【胎便吸引症候群】【出生届】の2話。
【胎便吸引症候群】
お腹中の赤ちゃんが何らかのストレスから、本来しないはずの体内で排便、呼吸をしてしまったせいで感染症に罹ってしまうお話でした。
NICUの先生として工藤先生が初登場。
宇宙工学から医者になった変わった経歴を持ち 、神経質で同僚やナースには厳しいが、妊婦さんには優しい工藤先生。
自分の子供が生まれてすぐに、血管の病気でNICUに入院していたことで、入院中の小さな命や両親の気持に沿うことが出来る医師というのは、凄く貴重な存在だと思えました(^^)
今後、Nの先生達や産科のサクラ達と、どう関わっていくのか楽しみです。
【出生届】
双子の妊娠に戸惑いもつかの間、妊娠中の1人の胎児死亡という切ないお話。
年齢的にも、経済的にも双子ではなく1人だったらよかったのにと思ってしまった夫婦に、まさかの片方の胎児死亡が告げられることになるのですが。
1人だったらと思ってしまった事への罪悪感。
双子のお兄ちゃんになれると喜んで家族の絵を描いたシンジくん。
家族が1人減ってしまい、その絵を描き直したいといったのを、双子を忘れないために描き直す必要はないと言った担任の先生のやさしさ。
喜んでいいのか悲しんでいいのか分からないお母さんの表情。
出生届と同時に死産届を出すお父さん。
色んな人の気持ちと言葉が胸に刺さって、読むのがとても切なかったです (TmT)ウゥゥ・・・
『コウノドリ』シリーズは、妊娠出産の奇跡というかメリットだけでなく、病気や障害と言ったデメリットをしっかりと描いてくれているので、妊娠出産に関わりがなくても毎回、色々な面でとても勉強になる本ですね。
ストーリーとはあまり関係がないけど、今回は助産師の小松さんに恋の予感? いよいよ小松さんにも春が到来? みたいなのがありましたね。
ピアニストの山下ジョージさんとの仲、ドラマではどうでしたっけ? 原作漫画では違うのかな? 今後どうなって行くのか気になります(笑)
内容紹介
聖ペルソナの新小児科にやってきた新しい仲間、工藤先生。まだ彼のキャリアは短いが、並々ならぬ注意力で治療にあたってくれる頼もしい新戦力だ。しかし、彼の歯に衣着せぬ物言いで、NICUはギスギスした空気に包まれ始め…。
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