郁くんに振られてからふさぎ込む毎日だった。
そんなときに千鶴ちゃんからよく連絡が来るようになった。
綾乃 「久しぶりだね」
千鶴 「元気だった?」
綾乃 「うん」
千鶴 「綾乃に紹介したい人がいるんだけど」
綾乃 「え?」
千鶴 「遊ばない?」
綾乃 「んー・・・」
千鶴 「とりあえず遊ぶだけ」
綾乃 「・・・うん」
久しぶりに千鶴ちゃんに会うことになった。
夜に千鶴ちゃんは男の子3人と一緒に来た。
綾乃 「こんばんは」
千鶴 「久しぶり~」
綾乃 「すごい久しぶりだね」
千鶴 「慶太と、貴史くんと、康史くんだよ」
慶太 「おじゃましま~す」
慶太くんはとても明るくてすごく話しかけてくれた。
千鶴ちゃんが私に紹介したいと言っていたのが
貴史くんだった。
貴史くんはあまり喋る人ではなく
たまに笑ったりはしたけど、ほとんど話すことはなかった。
その日以来、千鶴ちゃんは
慶太くんと貴史くんとよく遊びにくるようになった。
そんなとき、美香の友達の男の子とも
遊ぶようになった。
美香の友達の男の子で1人とてもおもしろくて
優しそうな男の子がいた。
永井くんという名前だった。
永井くんとだんだん仲がよくなり
メール交換もするようになった。
永井くんは今まで誰とも付き合ったことがないと言っていた。
そんなところが少しかわいくて
だんだん、永井くんの優しさに惹かれていった。
永井 「今度遊ばない?」
綾乃 「ん?いいよ」
永井 「二人でだよ?」
綾乃 「あはは、いいよ」
永井 「やった」
そんなことで喜ぶ永井くんにとても癒された。
それから数日後、
永井くんから付き合ってと言われ
永井くんと付き合い始めた。