《再掲》番外編「佐渡金山」会津から佐渡へ2017 | 北海道遊び人NEWS

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元東京在住でしたが、北海道の楽しさにハマって、2023年7月、北海道移住しました。全道を遊び歩いています。(訪問日・実施日と記事は順不同です)

ブログ開設初期のまだ、フォロワーさんの少なかった頃の

記事を再掲させていただきます。

再掲用の北海道の記事も品薄になってしまったので、

2017年11月の「会津から佐渡へ2017」の記事から

再掲させていただいています。

 

会津から越後、佐渡を巡る旅2017

「佐渡金山」

2017年11月16日

ホテル大佐渡を出発して、

最初に向かったのは佐渡金山です。

(ホーム・フォローフィード用サムネイル)

 

私、金(キン)好きです。金(カネ)も好きですけど。

前日も、西三川ゴールドパークで砂金掘りの真似事をしましたし、

北海道では、2017年、2018年と続けて、

浜頓別町のウソタンナイ砂金採掘公園を訪れています。

2019年には中頓別町のペーチャン川で砂金掘りしています。

 

さらに、炭鉱跡鍾乳洞を訪れているように、穴ぐらも好きです。

 

ということで、とっても楽しみにしていた佐渡金山です。

 

佐渡金山の見学は、

江戸時代の手掘り、採掘跡の宗太夫坑と、

明治期から平成元年の操業休止まで使用された道遊坑の2つがあり、

まずは宗太夫坑から、見学します。

 

リアルなお人形さんがお仕事しています。

 

 

頭上に人が! お人形さんですけれど、ちょっと怖いです。

 

動くお人形さんもいます。

この坑道で一番有名な「馴染みの女にも会いてぇなぁ」おじさん。

(この動画は私の撮影ではありません)

 

宗太夫坑の見学が終わると、いったん外に出て、

お土産売り場になります。

金や小判を模したお菓子類がいろいろ。

 

金塊型ティッシュの山。

 

そして展示資料館の名物展示、時価約6000万円の

純金延べ棒取り出しチャレンジコーナー

手だけが入る穴の開いたアクリルケース内に12.5㎏の金の延べ棒が置いてあります。

これを30秒以内に取り出すと、金の延べ棒はもらえませんが、

記念品として「純金取出認定ナンバー入り純金箔カード」がもらえます。

 

私もトライしてみたのですが、握力、腕力のない人なのでできませんでした。

 

ところが、帰宅後調べてみると、YouTubeに、

取り出し法の動画がいくつも。

ああ、予習してから行くんだった。残念。

(この動画は私の撮影ではありません)

再掲時追記

この情報を教えてあげた友人が、最近、佐渡を訪れ、

「金の延べ棒取り出し」にチャレンジしたそうですが、

とても指先でつまんで、手首のスナップだけで持ち上げるのは

無理だったそうです。

 

 

続いて道遊坑の見学です。

 

平成元年まで操業していた坑道なので、

各種採掘機類が展示してあります。

 

ホンモノの坑道ですから迫力があります。

 

坑道を抜けると道遊の割戸と呼ばれる、

山頂部分が裂けたように見える山が見えます。

佐渡金銀山の中でも開発初期の採掘地とされる江戸時代の露天掘り跡。

巨大な金脈を掘り進むうちに山がV字に割れたような姿になっています。

山頂部の割れ目は、幅約30m、深さ約74mにも達します。

道遊脈と呼ばれる脈幅約10mの優良鉱脈を有しており、

明治以降も割戸の下部で大規模な開発が行われました。

佐渡市公式観光情報サイト「さど観光ナビ」より

 

近くに寄ってみると、割れ目の下には採掘跡がありました。

 

作業場跡にはコスプレ用ヘルメットがあったので着用してみました。

我ながら、妙に似合います。

 

見学終了。

出口の紅葉がきれいでした。

 

すごく楽しめたおすすめの観光スポットです。

佐渡金山公式サイト

 

元記事はこちら。少し加筆しています。