中頓別鍾乳洞 | 北海道遊び人NEWS

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元東京在住でしたが、北海道の楽しさにハマって、2023年7月、北海道移住しました。全道を遊び歩いています。(訪問日・実施日と記事は順不同です)

私、けっこう「穴ぐら」好きです。

 

北海道はあまり鍾乳洞ってないのですね。

旭川近くの当麻鍾乳洞が一番大きいのかな?

と、ネットでこんな記述を見つけました。なるほど。

http://hokkaido-travel.com/nature-treck/ho1055/

  秋吉台など本州以南のカルスト地形は古代はサンゴ礁だったと推測されていますが、

  北の寒い海ではサンゴが育たなかったため、

  帆立貝の貝殻などが堆積して石灰層を形成しています。

 

で、中頓別鍾乳洞です。

 

2018年7月2日訪問。

中頓別は、北海道の北の方、宗谷岬からオホーツク沿いを南下、

浜頓別町から、少し内陸に入ったところにある町です。

 

 

鍾乳洞の周辺は公園として整備されています。

 

中頓別鍾乳洞自然ふれあい公園

http://www.town.nakatombetsu.hokkaido.jp/syonyudo/index.html

 

 

公園も鍾乳洞も無料です。

 

中頓別鍾乳洞

北海道初の鍾乳洞として1933年(昭和8年)に発見され、

1938年(昭和13年)に北海道天然記念物に指定された『中頓別鍾乳洞』は、

第一洞(170m)、第三洞(65m)、第四洞(15m)のほか、第二洞のような小さな洞穴により構成され、

最も大きな第一洞のみが一般公開されています。

 

探検スタートです。

第1洞窟に入るとすぐに、「貸出用洞窟探検グッズ」としてヘルメットと懐中電灯が置いてあります。

洞窟内部はすごく狭いところもあるし、一部照明があるとはいえ、

暗いところもあるので、ヘルメットも懐中電灯も必須です。

 

私は、北海道に行く前にヘッドランプを購入して持ってました。

洞窟突入!!

 

ヘッドランプが明るすぎて、当然ながら顔がわかりませんね。

ということで、あっさりヘッドランプは外して、

カメラのスポットライト代わりに。

撮り直しの1番↓

ご覧の通り狭いです。頭ぶつけそうです。っていうかぶつけました。(動画を見てね)

ヘルメット必須と言ったでしょ。

 

かなりの冒険気分です。

 

お腹もつっかえます。

 

最奥部まで行っても、そんなに地中深くではないです。

 

昇り降りもけっこうあります。

ハイヒールでは無理です。

 

長さ的には短いですけれど、

かなり楽しめました。

 

 

顔がくたびれているので、小さい写真。(爆

 

中頓別鍾乳洞探検

1分20秒から注目!というか注耳!

ちなみに、チリチリと熊鈴付けています。

 

今回は行けなかったけれど、当麻鍾乳洞と北見市の美里洞窟も行ってみたいな。