《再掲》番外編「日中線記念館」会津から佐渡へ 2017 | 北海道遊び人NEWS

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元東京在住でしたが、北海道の楽しさにハマって、2023年7月、北海道移住しました。全道を遊び歩いています。(訪問日・実施日と記事は順不同です)

ブログ開設初期のまだ、フォロワーさんの少なかった頃の

記事を再掲させていただきます。

再掲用の北海道の記事も品薄になってしまったので、

今回は、2017年11月の「会津から佐渡へ2017」の記事から再掲します。

 

会津から越後、佐渡を巡る旅2017
「日中線記念館」
2017年11月14日

 

熱塩温泉 山形屋さんの近く、

1984年に廃止された旧国鉄日中線熱塩駅の建物を

日中線記念館として公開しています。

 

しかし、肝心の建物が上の方が写っていない。

写真撮るのヘタです。

ということで、前年(2016年)の9月に訪れたときの画像を。

昭和13年(1938)に建設されたのですが、

洋風の三角屋根のかわいい建物ですね。

建設当時、そして福島県の田舎にある駅としては、

かなり先鋭的、画期的なデザインですね。

実際、建設には尺貫法ではなくメートル法で設計されているそうです。

 

 

日中線と駅が廃止される前は無人駅となっていて、

かなり荒廃していたそうですが、

廃止から3年後の1987年(昭和62年)に整備され

「日中線記念館」として日中線に関する資料等を展示し

wikipedia熱塩駅より引用しました)

今は「熱塩駅よみがえらせ隊」の皆さんが管理されて、

綺麗に保たれています。

 

改札口の上に熱塩駅と力強い筆致で書かれた額が掲げられています。

 

はい、記念撮影です。

 

ホーム側にも同様に駅名が表示されています。

 

旧駅務室が資料館となっていて、
鉄道用品や日中線にゆかりのある品々が
展示されているのですが、

早朝の訪問だったので、閉ざされていました。

 

線路のなくなった線路敷に降りて駅舎を見る。

 

駅構内だったところにラッセル車が保存展示されていました。

 

案内板。

 

私は取り立てて「鉄っちゃん」というわけではありませんので、

通り一遍の解説しか書けませんんが、

もし興味があられる方は、こちらのサイトの訪問記が詳しいです。

駅と駅舎の旅写真館・熱塩駅

 

上記のサイトにも書かれていますが、

日中線が廃止されたあと、しばらく代替えとして運行していた路線バスも廃止され、

今は喜多方駅までJRで来た人はタクシーか、

この方のようにレンタサイクルで来るしかないのです。

(熱塩温泉にも同じことが言えます。もちろん宿の送迎バスはあります)

 

 

元記事はこちら。ほぼ同じ内容です。