《再掲》ホテル恵風 師走の北海道2018 | 北海道遊び人NEWS

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元東京在住でしたが、北海道の楽しさにハマって、2023年7月、北海道移住しました。全道を遊び歩いています。(訪問日・実施日と記事は順不同です)

ブログ開設初期のまだ、フォロワーさんの少なかった頃の

記事を再掲させていただきます。

なお、再掲順と旅行時期、旅程は順不同となります。

今回は、2018年12月の「師走の北海道2018」の記事から再掲します。

 

2018年12月16日

この日のお宿はホテル恵風さん。

今は合併して函館市となっていますが、旧椴法華(トドホッケ)村の、

恵山の麓、恵山岬の灯台のすぐそばにあります。

ちなみに、恵風はケイプと読みます。

英語のCAPE(岬)に掛けているのですね。

ずっと「けいふう」と読んでいて、

翌朝、出立のとき駐車場の案内看板に、cape と添え書きがあって、

やっと気が付きました。

 

チェックインの時に、予約したプランを示していただきましたが、

なんと、

★ガソリン給油50円引き券付★

椴法華にある指定のガソリンスタンドで給油していただくと、
店頭価格より、1リットル当り50円引きでご利用いただけます。

というプランで予約していました。

ところが、それをすっかり忘れていて、

ガス残が少なく不安だったので、日曜日ということもあり、

たまたま営業中だったスタンドで30リットルほど給油したばかりでした。

あ~~~あ残念。

リッター50円引きって、すごく大きいですよね。

 

 

お部屋はダブルのお部屋です。

 

このホテルは日帰り温泉施設「とどぽっくる」を併設していて、

宿泊者専用展望浴室とともに、宿泊者は両方利用できるのですが、

宿泊者用がお部屋のすぐ隣にあるので、

もっぱらそちらばかり利用していました。

充分、広いお風呂でしたし。

 

もちろん露天風呂もありましたし。

 

夕食、というよりディナーと呼んだ方がいいお食事。

 

前菜三種盛り。

 

刺身は鮪・蛸・北寄・サーモン・つぶ・海老・刺身昆布。

 

 

あわびのおどり焼き

 

握り寿司も付きます。

 

海老のなにか?

 

キンキの唐揚

 

油ぼうず幽庵焼き

 

フィレステーキ。

 

ご飯とお吸い物。

 

デザートはケーキバイキング。

 

翌朝、朝食前に散歩です。

ホテルの目の前に、恵山岬灯台があります。

灯台より鉄塔の方が背が高いのがなんか残念な風景です。

 

周辺は公園になっています。

 

アイスバーンになった道をソロソロと5分くらい歩いて行くと、

渚の露天風呂として人気の水無海浜温泉があります。

【幻の温泉】

水無海浜温泉は、

活火山恵山(618m)の裾野に広がる恵山岬の入り江から湧きだす

全国でも非常に珍しい温泉です。

お湯に浸かり太平洋を望むと、水平線や目の前で砕ける白波、

湯船の周りに戯れている磯ガニが疲れをいやし、

普段の生活では体験できない「開放的空間」の世界に導いてくれる

野趣満点の海浜露天風呂として、地元住民を中心に利用されています。

 

湯加減は自然任せであるため、潮の満ち引きによって調整されますが、

満潮時には海中に没してしまい、干潮時には現れるものの

残ったお湯だけでは熱すぎて入れなくなったりするので、

入浴時間が限られる「幻の温泉」と呼ばれています。

(上掲の現地案内看板より)

のあたりが湯船です。

水没しちゃってますねぇ。

 

このとき朝の7時半くらいですが、

案内板に貼ってある入浴可能時間の表によると、

この日12月17日は7時頃まで入浴可能だったようです。

「もうちょっと早く来ればよかった」とも思いますが、

この寒さ、一度お湯に入ったら、出られなくなってしまうのでは、

ということで、「ま、いいっか」。

 

浴槽を波が洗っています。

 

隣の岩風呂風区画、、、もう、周り中岩ですけれど。

 

その隅っこに、ちょっと手を入れてみました。

微妙に温かい感じ。

少なくとも冬の海の冷たさは感じませんでした。

 

岩の上にはカモメ。

岬には灯台。

 

この人に注意。(笑)

撮ったときは気が付かなかったのですけれど、

カーブミラーの周囲が花みたいになっていますね。

 

 

 

駐車場から見たホテル。

黒い車が私の相棒です。

 

朝食はバイキング。

野菜をたっぷりと。

 

ごちそうさまでした。

 

今日もよい旅になりますように。

 

ホテル恵風公式サイト

 

 

元記事はこちら。別記事だった「水無浜海浜温泉」と合併しました。