こんばんは🐹
メイク&カラーコンサルタントのあやんぬです。
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月曜日に「毎週月曜日は美容医療についてブログ書くよ📝」と話していましたが、




水曜日は、オンラインサロン(VCC)メンバーや対面レッスンのお客さまからいただくお悩みのシェアをメインに書いていこうかなと思っております🐹




そして早速いただいた質問がこちら。



「紫のチークって誰に似合いますか?」




きっと誰もが1回は疑問に感じたことがあるだろう、紫のチーク。





私も美容部員(新人)時代、何かのメイクコレクションで紫のチークが発売されて当時はギョッとしたなあ…..。


そして死ぬほど似合わなかった。。

謎に頬は白くなったし、全然魅力が分からなくてつらかった😃



メーカーの美容部員さんって、基本的にはシーズン毎に打ち出しているコレクションのメイクをして出勤するんですね。(多分大体のブランドがそう)




私の場合、トーン(明度と彩度)と清濁がすごく大事なタイプなので、中〜高明度・低彩度・濁色のコレクションでモノを売るのに苦労しました…😂(なんなら振り切ってスキンケアを沢山売った気がする)




で、話を戻すと当時の私は紫のチークの存在意義がなかなか分からなかったんですよね。


「あれ?肌に血色もたらすのって赤やピンクじゃないの?紫…..?」みたいな感じ。






ただ、圧倒的に似合う子がいて、その子(同期)は、白くて可愛くて赤みが出やすい、マシュマロみたいな子でした。



だから、できるだけこの子に似ている要素をもつお客さまにタッチアップしたら、やっぱり似合う…🤔





それがしっかりと理解できたのはパーソナルカラーの勉強をはじめてから。





チークの本来の目的は肌に良い血色感をだすこと。

できれば肌が綺麗に見えて、いい血色感をだしたい。



ここでいう血色をピンクとすると

血色=ピンク(赤紫+白)。



紫のチークということは


①もともと肌に赤みがあって(赤紫系の血色)

②明るめの肌をもつ

③ブルーベースの方


が綺麗な理想の血色(ピンク)に仕上がります。


肌の赤み+紫=赤紫(ピンク)



なので📝



ちなみに、紫のチークやコントロールカラーは基本的少し白っぽく発色します。(例外もありますが)



クリニークのパンジーポップや新しく発売される

SUQQUの01チーク(シアーパープル)も肌にのせると少し白みが現れるので、



肌の赤み+紫+白=明るめのピンク


に仕上がるかと。


新しく発売されるSUQQUに関しては、透け感たっぷりなパープルでそこまで発色はしないので、ハイライトや夕方のくすみ飛ばしパウダーとしても使えそうな予感📝



まとめると、



紫のチークは、肌が比較的明るめでブルーベースの方。肌に赤みが出やすい方とも相性抜群のチークということになります。




ちなみに紫のフェイスパウダーも、比較的肌が明るめの方の方が得意ですよ☺️



ぜひ上記に当てはまる方は試してみてくださいね📝






チークって選ぶのが本当に難しい。


パーソナルカラー(色相・明度・彩度・清濁)はもちろん、その人の肌質。その人の肌状態。その人の顔立ちによっても相性があるので🐹



さらにチークは使うツール(ブラシ)や使い方も大切なのでこれはぜひ過去のブログを覗いて選んでみてください。









2022年は間違いなくチークの当たり年。


SUQQUにADDICTIONにTHREE。



今から肌のコンディションを整えて、発売されるチークを待ちたいと思います。




ちなみにSUQQUとADDICTIONのチークはVoceさんの連載でもご紹介予定。


春の支度には間に合うように公開しますので、しばしおまちくださいませ🌿


ではでは!
本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました🐹

ayannu


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