今日は3回目の月命日。
このところ、なんだか少し沈みがちでした。
ちょっと前に生理があったりして、そうすると、やっぱり、「あ~ 赤ちゃんはいないんだなぁ・・・」って現実がむき出しになって見えてくるんですね。
日常はなんとかこなしているけど、元気がでない。
そんな感じで、「陰」の部分をとゆっくりゆらゆらと進んでました。
そしたら、やっぱり助け舟がやってくるんですね。
今回は、4人の女神様が私を引き上げてくれました。
ちょうど良いタイミングでランチを誘ってくれたり、
お寺におしゃべりに来てくれたり、
アロママッサージをしてくれたり……
私の固くなった身体とこころを少しずつ緩めてくれました。
偶然にもこの女神達、みんな私よりも年上で、赤ちゃんを亡くされた経験があったり、癌を経験されてたり、何らかの辛い体験がある方達。
みんな心の奥深いところに悲しみがあって
すごく優しい
一人の女神から、
(今、辛い中にいる時にごめんねっと前置きがありながら…)
あなたを見ていると、色んな辛いことが起こるんだけど、そのたびにすごく幸せなことがやってくるんだよね
と言われた。
確かにそうだ。
38歳の時、子宮頸がんになった。
突然のがんの告知で私の日常が一変した。
当時は、派遣社員として働いていて、結婚していなかった。
担当の先生は、子どもの事を考えて、全摘ではなく、子宮を残すことにしてくれた。
少し進行していたので、がん告知から直ぐに手術となった。
入院してみて、はじめて気づいたことがある。
当たり前なんだけど、これから出産する人も同じように入院いているということ。
そして、もちろん生まれたての赤ちゃんもいる。
手術後の部屋は、新生児室の隣だった。
ずっと赤ちゃんの鳴き声が聞こえる。
これが本当に辛かった。
自分は、このまま結婚せず、子どもも産めないかもしれない
今まで見ないようにしていた不安が一気に顔を出した瞬間だった。
妊婦さんや、赤ちゃんを産んだばかりの人達を見るのが、辛くてたまらなかったし、惨めに感じた。
責任感だけ異常に強くて、一生懸命頑張って働いていたけど、私はこのままでいいのだろうかと本気で考えた。
このままで良いはずがない
38歳にして、やっと本気で子どもを産みたいと思い、
結婚しようと思った。
この時、私の考え方や価値観が一気に変わった。
そして、私は、この3ヶ月後に夫と出会い、1年後に結婚した。
2年後には長女が生まれた。
(長女出産の時も色々ありましたが、長くなるので、そのことはまた次回)
こうやって振り返ると、あの時があったからこそ、自分の人生に真剣に向き合うことができたんだと思う。
今の私は、子宮頸がんの手術を終えたばかりの私に、「先が見えなくて不安だろうけど、大丈夫だよ」と声をかけてあげられる。
それならば、未来の私もきっと今の私に「大丈夫よ。幸せだよ。」って言ってくれるんじゃないかな。
だって未来は明るいんだもん。
そう信じてる。
この世は、「陰」があって「陽」がある。
陰と陽をくるくるとまわりながら進んでいる。
どちらかに偏ることはない。
3回目の月命日。
少し沈んでた私を元気付けようとした青葉からのメッセージかな。
「きっと良いことあるから大丈夫だよ」
「だって、いろんなことあったけど、ほらね、その後、良いことあったじゃない」
少しずつでも良い、前に進んでいこう。
読んで頂きありがとうございました。