先週の土曜日ですが、池袋でパンデミック条約反対デモ、というものがありました。


自分はこれを知らなくて、デモが行われた後のSNSに流れたデモ行進の動画などを見て、初めて知りました。


そして今週、そのデモに参加したパートさんが職場にいたのを知ったので話を聞くことができました。


話によると、参加者は意外に高齢者が多く、若者は少なかったといいます。

参加者達も初めてデモに参加する、という方々も大勢いて、デモを知ったきっかけはやはりSNSがほとんどだった、とパートさんは語っていました。


パンデミック条約反対を掲げる有名人はたくさんいますが主にYouTubeXなどで活躍されている方々、及川幸久、原口一博、深田萌絵、水島総数え上げたらきりがないのでここではあげませんが、そういった人達をフォローし、常日頃その人たちのYouTubeXなどを見たり聞いたりしている人が今回のデモに参加したと思われます。


パンデミック条約に関することは、今まではネット上での言論に限られていましたが、世間の目に見える形で行動に現れたのは今回が初めてで、とても画期的なことだったと思います。


パンデミック条約は自分も詳しく調べたわけではないので詳しくは分かりませんが、例えば世界規模でパンデミックが発生した時にWHOの事務総長がワクチン接種などの医療行為をWHO加盟国に指示強制できるというものだそうです。

そしてそれは国家主権やその国の憲法を超える効力を持つとされています。


つまり国民が選挙で選んだ人物でない人が、国民の命に関わる医療体制や投薬に関することを決定できる。


パンデミック条約に反対している人はこれを問題にしています。


ある意味これは医療分野ではありますが、地球レベルでの全体主義、世界統一政府に繋がる動きといってよいと思います。

この背後には選民思想を持った一部エリートによる人類全体を支配しようとする野望がある、といったら言い過ぎでしょうか。


このパンデミック条約、職場の他のパートさんはどれくらい知っているか、聞いてみました。

するとほとんどの方は知らない(笑)


まあ、当然ですよね。

デモで集まった人たちも比較的社会問題に関心のある方々で、そういった層は高齢者の2割にも満たないのではないでしょうか。


またスマホやパソコンを使用でき、なおかつ反グローバリストを掲げる方々をフォローしている人となると、さらに数はグッと減ります。

しかしそういった人でなければパンデミック条約の問題点など知ることができない。


そう考えると、3万人がデモで集まった、といっても、多いように見えて実は全体数からしたならばまだまだほんの極少数…なのではないでしょうか。


もちろん今回のデモをマスコミが報道しないのは如何なものか?と疑問を呈する方もいますが、仮に国会議事堂を10万人で取り囲んでも、マスコミは報道しないでしょう。

パンデミック条約を秘密裏に推し進めたい側が積極的に報道するはずもありません(笑)


ただ、それでも目に見える形で行動を継続的に行う必要はあります。


ネットやSNSでの啓蒙活動には限界があります。


勇気を出して、まだそれを知らない人には直接会って話をし、説明する必要があるのではないでしょうか。


ちなみに職場でパンデミック条約を知らない方々にそれがどんなものか説明してみました。

すると


それはいいんじゃない、とか、国によって対応がバラバラなのは良くないから賛成、とか

、日本政府は信用できないから国連が決めたことに従うのが良い、など好意的な意見がほとんどでした(笑)


それぞれの国を超えた組織が世界を一元管理する世界


小説1984のような管理社会の恐ろしさを多くの人はまだ知りません。


会って説明するにしても、どうやって理解してもらえるかただ話すだけでなく理解させる話術や知恵が今後必要となりそうです。


今回のイラストは花とダンゴ、です。


お花見に甘い食べ物はよくにあいます。







先日、昭和記念公園フラワーフェスティバルに行ってきました。


毎年、4月の始めに昭和記念公園にチューリップを見に行っているのですが、今回は行くのが4月半ばと少し遅くなってしまいました。


なので、半分くらいはもう枯れているかもしれないと諦めていたのですが、驚いたことにちょうど満開でした。

おそらく3月が例年より寒い日々が続いたので開花が遅れたのだと思います。


渓流広場には色とりどりのチューリップが咲き乱れています。



こんなにもたくさんの種類のチューリップがあるのに驚きです。













葉の花も満開でした。




桜も満開の時期は少し過ぎていましたが、まだまだ楽しめます。




ところで今回、ある異変に気づきました。

例年ならばたくさん見かける中国からの観光客があまり見当たらないのです。


騒がしくないのは良かったと思いつつも、あの賑やかさがないのはちょっと寂しい感じがしました(笑)


中国経済が良くないことは様々な指標から分かりますが、実際は報道されているよりもかなり悪いのかもしれません。

おそらくその影響で中国からの観光客も減っているのだと思われます。


今までは観光客イコール中国人、みたいなイメージが日本にはあったと思いますが、世界は中国だけではない。


中国以外の国にもっと注目すべきだと思います。

経済と政治は別、と考える方も多いかもしれませんが、その国の政体がどう変化するかによって、国と国との関係も変わる。


少なくとも反日的な思想を持つ国とは深入りせず十分警戒して付き合うべきでしょう。


昭和記念公園のチューリップはまだ蕾のものもあったので、後一週間は楽しめそうです。

職場のパートさんに静岡出身の方がいます。


その方に地元では川勝知事はどう思われているのか、を聞いたことを以前にブログに書いたことがありました。


今回再び問題発言をして、知事を辞めると表明した川勝知事ですが、改めて静岡出身のパートさんに今回の出来事について感想を聞いたところ、より詳細な静岡の事情が垣間見えたので、ここに書いてみようと思います。


以前に民主党が国政を担っていたことがありました。

その時に確かスローガンで、コンクリートから人へ、みたいなことを言っていたと思います。

公共事業などの生活インフラ開発より、国民の福祉などにお金を使うべき、のような主旨だったと記憶していますが、実は静岡でも長年同じような構図が続いていたと推測されるのです。


静岡出身のパートさんによると、実家も親戚もみんな川勝知事を応援していたそうなのですが、その理由を今回改めて詳細に自分がパートさんに聞いてみたところ、川勝知事は開発より自然を大事にしているから、が最大の理由だったことが分かりました。


静岡では静岡新聞が非常に大きな影響力を持っているそうで、リニア工事における静岡県でのトンネル掘削で水源が危ない、と連日書いていたそうです。


ただしJR東海が主体となって行った調査で専門家からはトンネルはかなり地下深く、水源が枯れることはないとの意見がほとんどでした。


しかし静岡新聞の熱心な購読者のパートさんのお婆さんはその記事を読んで、トンネル工事で川の水が止まる、と本気で思っていたそうです。


静岡新聞と川勝知事は一体化していたので、川勝知事のリニア反対を強力に応援する形で大げさに記事にし続けた。

それを多くの静岡県民が信じたと考えられます。


近年は環境保護の観点や乱開発から自然環境を守ろう、という意識が高まり、世界的に自然を守ろうとい主義主張を掲げる政党も世界各地で増えています。


そういった流れの中に、クリーンエネルギー推進もあると思いますが、そういうエコロジー的な主張には表立って明確に反対しづらい雰囲気はあります。


リニア中央新幹線反対を支持していた静岡県民の方々は、リニアが開通することによってどれだけの日本全体にどんな経済効果があるのかは知らない人がほとんどだったでしょう。


リニア新幹線により東京大阪間の移動の時間が短縮され、たくさんの新たな企業ビジネスが生まれたり利益を拡大できた会社が出てきた可能性はあり、経済成長も上昇したと予測されます。


しかし川勝知事はそれを妨害した。

否、川勝知事を当選させた静岡県民が妨害した、といっても言い過ぎではないでしょう。


そんな大きな経済波及効果があるとは知らなかった、と言うかもしれませんが、やはりマスコミの意見を無批判に受け入れ、自分で調べなかった罪はあると思います。


話は変わりますが、東京都民に人気の小池百合子都知事も似た傾向を感じます。

戸建て住宅にソーラーパネル設置義務づけを目指していますが、イメージ先行で費用対効果やパネルが産業廃棄物になった時の処理費用があまり考えられていないように思います。


また国自体も脱炭素社会を目指していますが、自然を守ろう、のお題目や教義のもとにどんなに非効率で不合理な政策でも通ってしまいかねない危うい雰囲気が国民を支配しています。


これもある種の擬似宗教に見えなくもありませんが、教祖がどこにいて何を考えているか見極める必要があるかもしれません。


いずれにせよ環境第一に掲げる方は、どうも産業の発達を無視しているように感じられてなりません。


自分は静岡県民についても厳しめなことを書きましたが、上記の理由によりこれは日本全体に言える事柄だと感じました。

クリーンを掲げる企業や団体、政治家には注意が必要です。


話は戻りますが、今回の川勝知事の農家の方々は知的ではない、ともとれる発言にパートさんの実家や親戚の方々は激怒したそうです。

なぜなら実家や親戚はイチゴなど栽培している農家だったからです。


こんな人だとは思わなかった!と憤ったそうですが、今頃気づいたのでしょうか(笑)


川勝知事は辞任理由に、リニア開通延期の目的を果たした、と語ったそうですが、これもまた失言でしょう。

延期させることが目的だったと自らバラしたわけです。


親中派の川勝知事は中国に先にリニア開通させるため、難癖をつけて日本のリニア工事を妨害しているのでは?と一部の方々から言われていましたが、それが目的だった思われても仕方ありません。


今回描いたイラストは秘密の泉です。


リニアが開通しても静岡の地下水の湧き出る泉の水は枯れないと確信しています。