みなさん、こんにちは。
あなたのなりたい美とBEをつくる
BEWORK あやみです。
今日のポイント
『骨盤底筋を使って、代謝アップ!』
冷え込みが強まるこの時期。
カイロ、マフラー、手袋、ヒートテック、タイツなどなど、寒くないように、念入りな対策をしているという方も多いのではないでしょうか。
やはり、寒さには敵いませんよね。
できるだけ身体が温まるようなものを身に着け、冷えないようにする方が、快適に過ごせますしね。
ただ、身に着けるものでからだを温めるだけでは、からだ自体は冷えたままになっていることも・・・
からだが冷えていると、肩こりや頭痛だけでなく、顔のくすみやたるみといったことにもつながるというのは、ご存知でしょうか?
また、からだの冷えは、代謝にも関係していて、太りやすい体質を助長することもあります。
特に、今の時期は、きちんと対策をとったうえで、忘年会などが開かれることが多くなり、以前よりも外食の回数が増えてきたという方もいると思います。
外食の回数が増えると、体重が増え、からだのラインがボテっとしてしまった・・・
という声もたくさん聞きます。
これから年末年始にかけて、代謝をあげて体質を変えていくことで、太りにくい体をつくっていくことができます。
それが、骨盤底筋を使うこと!!
骨盤の底にあるのが、骨盤底筋群。
筒状のお腹部分を、底から支えている筋肉です。
骨盤底筋群が働くことによって、内臓は底からしっかりと支えられるので、内臓を適切な位置に保つことができます。
骨盤底筋がゆるんでしまうと、いわゆるぽっこりお腹の状態になり、血流が悪くなってしまいます。
お腹や骨盤には、全身につながる太い血管があり、全身の血流にも影響があるので、ぽっこりお腹を改善し、血流をよくすることで、代謝をあげていくことができます。
骨盤底筋を働かせることで、冷えを改善し、太りにくい体質をつくっていくことができるんですね。
骨盤底筋は、その使い方をイメージするのがポイント!
・おしっこをとめるような感覚
・膣をしめるような感覚
この感覚をイメージすることが、骨盤底筋を使っていくコツです。
よく、お尻の穴をしめる感覚と表現されることもありますが、おしっこをとめるような感覚、膣をしめるような感覚の方が、骨盤底筋を適切に使うことができます。
これまでたくさんのクライアントさんをみてきて、お尻の穴(肛門)をしめようとすると、お尻にも一緒に力をいれてしまい、お尻の筋肉を固めてしまうことがよくあるんですよね。
お尻を固めてしまうと、骨盤底筋が使いづらくなってしまうので、私は、尿道や膣をしめる感覚の方がよいと考えています。
椅子に座っているときは、骨盤底の部分が座面に当たっているので、感覚がつかみやすいです。
キューッとしめて、力をゆるめる
これを5〜10回ほど繰り返してみましょう。
イメージして、使っていくだけで、からだが温まってくるのを感じられると思いますよ。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。