みなさん、こんにちは。
あなたのなりたい美とBEをつくる
BEWORK あやみです。
今日のポイント
『骨盤調整で生理痛を解消する』
今日は、骨盤調整、生理痛の改善、むくみの解消につながる、股関節まわりのストレッチをご紹介します。
生理痛は、子宮の収縮によって引き起こされる
生理痛の原因の一つに、子宮の収縮があげられます。
子宮の内膜を排出するとき、子宮が収縮します。
この子宮が収縮するときに、痛みが出るといわれており、子宮の収縮が強くなると、痛みが出やすいとされています。
子宮が収縮するとき、痛みを伝える「プロスタグランジン」という物質が、過剰に分泌されます。
子宮内膜を排出しようとするときに、子宮が過剰に収縮すると、痛みの物質がたくさん出てしまいます。
痛みの物質は、血流をよくすることで、循環が改善し、痛みを改善することができます。
骨盤のゆがみが、生理痛の原因に。
子宮は、骨盤の中に収納されています。
骨盤のゆがみが出ると、子宮をはじめとする内臓の位置に変化が出ます。
骨盤まわりには、お腹まわりや足元に血液を送る、大きな血管が通っているので、内臓の位置に変化が出ると、血流にも影響が出てきます。
血流をよくするコツは、骨盤調整! 〜股関節まわりをほぐすこと〜
筋肉が硬くなっていると、血管が圧迫され、血流が悪くなります。
股関節まわりには、お腹まわり、内臓にもつながっている血管があり、子宮周りの血流にも影響してきます。
また、筋肉の硬さは、関節のつまりにつながります。
股関節まわりの筋肉をほぐすことで、関節のつまりをとり、血流がよくなり、痛みの解消につながっていきます。
もものつけ根のつまりをとるストレッチ①
1.床に座り、両膝を立てます
2.手を後ろにつきます
3.足を肩幅より広めに広げます
4.片方を外側に、もう片方を内側に倒し、股関節をひねります
5.反対側にも倒していきます
6.左右にパタン、パタンと倒し、10回ほど繰り返します
もものつけ根のつまりをとるストレッチ②
1.うつぶせになります
2.膝を90°に曲げます
3.曲げた脚を持ち上げながら、ひねっていきます
4.もものつけ根の伸びを感じながら、伸ばしていきましょう
5.反対側も同じようにひねり、もものつけ根を伸ばしていきます
この2つのストレッチは、子宮や股関節まわりの血流が改善すると同時に、股関節、骨盤を調整し、ゆがみを整えていきます。
生理痛でお悩みの方は、ぜひお試しください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。