今日は午前中、シニアテニスのリーダーから誘われて二人で2時間みっちり練習した。
彼は、俺の仲間の中では1、2番に強いのでいい練習になり、俺も彼とほぼ互角に戦えるまでになっている。
昼からは隣市のカラオケ喫茶MKに、初めて一人で行った。
先週の月曜以来5日行っておらず、今までの傾向だとA子は明日の月曜に来る可能性が高いが、かといって今日来るかもしれず、俺も久しぶりに行けるようになったこともあり、M男に頼る必要も無くなったので、気持ちのおもむくままに行動したのだ。
MKでは、A子の仲間の女性が2人来ており、俺は彼女らの隣のソファに座り、時々話した。
その中で1人が、自分の年とA子の年を言い、俺にも聞くのでそのまま答えたら、彼女は、若く見えるとびっくりしていた。
それによると、彼女は俺より4つ上で、A子は2つ上とのことであり、A子は俺より若いと思っていた俺は、少しガッカリした。
そのうちに、一ヶ月くらい前に見たことがある、上品なベッピン女性と友達の二人組女性が入って来た。
友達の女性は度胸おばちゃんで、歌に合わせて1人でダンスを踊ったり、いろんなジェスチャーをしながら歌ったりと楽しい女性で、俺と多少気持の交流はあったが、上品なベッピン女性は、拍手以外は周りには何の反応も示さず、ただひたすらその友達の女性と話していた。
彼女らの席は、ステージのすぐ前なので、歌っている方は結構うるさく感じるほどで、俺はひたすら「要らん」と彼女らを排除し歌った。
それでも他の女性がいなくなった頃には、俺も彼女らの歌に、何らかのコメントを言うようになり、ベッピン女性も初めて俺の歌に、「いい歌を聴かせてもらった」と反応したので、俺は「かなり古いからね」と応じ、次の歌では、「この歌は本当に久しぶりに聞いた」というので、俺は「これは比較的新しいがね」と言うと「いや結構古いよ」やりとりし、そのうち彼女が「これも古いがね」とステージに上がり、俺は「それはまだ新しいよ」と返したりした。
そして彼女は秋元順子の「マジソン郡の恋」を歌いだし、合間には、友達の言うには社交ダンスの名手ということで、彼女はそのダンスのフリをしたので、俺は「なかなかやるね」と声をかけ皆で笑った。
そして彼女らは帰る段になり、俺の前を通る時、俺は彼女らに笑いかけると彼女らも笑って、お互い手で上げて挨拶して別れた。
ベッピン女性は年は俺と同じくらいかやはり少し上か、痩せてスタイルはいいし、ベッピンで色っぽい。
俺はかなり惹かれていたが、一生懸命「要らん」と、惹かれる気持ちを排除し、平な気持ちで彼女らに対応したら、彼女は急にこちらに反応してきて親しくなり、俺は嬉しく楽しくなった。
多分彼女は大変魅力的なので、男性誰からも意識され求められるので、窮屈さを感じていたのが、俺がそれを「要らん」で求めなくなったので、気が楽になり自由になったのではないか。
それはそれとして、彼女と顔見知りになった俺は、やはり彼女に惹かれており、A子とのことを含めて今後どうすればいいか、悩むところだ。
夜の風呂でのトラウマ解消は、ベッピン女性を「要らん」で想定したら、トラウマは溶け出し、これは何か考えたところ、小学時代から中学初めにかけて好きだったが話しすることができなくなっていた、スタイルのいい美人の同級生への思いのようであり、彼女を思い出してもトラウマは溶けた。
風呂から上がってテレビを見ていたら、M男から電話があり、明日はどうするかと言う。
俺は、暇でどうしようかと思っていると言うと、M男は明日は午前中隣市に行くと言う。
俺が昼から誘うのを避けるためのようで、俺は1人で行こうかなあと思っていると言うと、以前俺がよく一緒にカラオケボックスに行っていたグループ女性の名前を言って、彼女に会いに行けやと言う。
俺は、お前に指図されることはないとはねのけると、それじゃと切れた。
M男は俺が思っていた通り、俺を排除してA子に会いたいのだ。
まあ俺も今は、ベッピン女性の方に強く惹かれてはいるが、彼女とはまだ何もなく、顔見知りになったというだけであり、今度いつ会えるかも分からない状態なので、A子との交流も大事にしたい気持ちもあるのだ。