● 文法レッスンで、改めて学ぶ「単数・複数」
こんにちは。目黒区中目黒で子どもの英語教室&アドラー勇気づけ講座を開催している田中彩子です。
小学生クラスでは今日から、文法レッスンが始まりました。
文法レッスンを始めることになった経緯は、こちらの記事に書いています。
希望者だけのレッスンにする予定でしたが、全員が希望したので、小学生クラスは全員、75分のレッスンになりました。
文法レッスンで使用するのは、小学生からでも使える分かりやすい英文法のテキスト。
今日は、単数と複数について文字を追いながら考え、学びました。
このテキストは「体験型英文法」というタイトルもついており、自分で体験し実感しながら英語の文法を習得できるようになっています。
たとえば写真の左のページ。左側には、ひとつしかない体の部位(頭、首など)、右側には、複数ある部位(手、目、など)の単語が並んでいます。
まずは体の部位の単語を復習しながら、左右のリストをよく見てもらって、左のリストと右のリストでは、何が違うかな?と子どもたちに問いかけました。
これまで、ことあるごとに単数・複数について学んできましたが、最初に気づいてくれたのは6年生のTちゃん。さすがです。
次に、子どもたちには、右側のリストの単語をすべて、複数にしてもらって、自分の体にそれぞれの部位が何個あるか、数字も書いてもらいました。
このアクティビティを通して、子どもたちにとってはびっくり!の新発見があったようです。これについては別記事で書きますね。
単数・複数の区別は、日本語にはありませんが、英文法では非常に大事な概念です。
レッスンで、スピーキングやリスニングを練習するときには、単数・複数の区別をするように私が繰り返し強調しています。
ライティング・リーディングのときにも、単数・複数に気をつけるようにいつも言っています。
私がしつこくしつこく言っているので、子どもたちもだいぶ、単数・複数を意識できるようになってきました。
それに加えて、こうやって改めて文法として学ぶことで、英語学習に必要な知識をさらに体系立てて分かりやすく学ぶことができます。
今日の文法レッスンでは、学んだばかりの文法の要素を取り入れたスピーキング練習も行いました。今日のレッスンの前半で行ったスピーキングのアクティビティとリンクした内容にしたので、子どもたちもわかりやすかったと思います。
文法を学ぶと、もっと英語ができるようになることを、子どもたちが実感してくれるとよいなと思っています。
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