● 今、注目の「思考力」も身につける英語レッスン
こんにちは。
目黒区中目黒で子どもの英語教室＆アドラー勇気づけ講座を開催している田中彩子です。
過去記事に、昨日のレッスンで行った内容を追加しています。
先日の朝日新聞の電子版に、こんな記事が載っていました。
文部科学省は２８日、全国の小学６年と中学３年の計約２００万人が受けた２０１７年度の全国学力調査の結果を発表した。１０回目となる今回も例年と同様に、国語、算数・数学とも、必要な情報を整理して考えをまとめる思考力や、判断の理由を説明する表現力を問う問題の平均正答率が低かった。（記事抜粋ここまで）
この記事に書かれているとおり、「思考力」とは、「必要な情報を整理して考えをまとめる力」です。
私は以前から、自分が日本と米国で教育を受けた経験や、子どもが通った日本とシンガポールの幼稚園や学校の違いを通じて、「思考力」を高める教育の大切さを実感していました。
そして、子ども達が英語レッスンを通じて、思考力も身につけられるようなプログラムを展開したいと考えてきました。
今、私の英語教室A+SMILEでは、子ども達が英語を学ぶときに、思考力も高められるような工夫をレッスンに盛り込んでいます。
最近、単発レッスンとして展開した「マインドマップ＋アイスクリームレッスン」。
思考マップの代表ともいえるマインドマップを英語で作成して発表する、A+SMILEオリジナルのプログラムを実施しました。
マインドマップレッスンについての記事は → こちら。
帰国子女向けマインドマップレッスンの記事は → こちら。
もちろん、通常の英語レッスンでも、考える力、まとめる力を高めるためのプログラムを考えて取り入れています。
たとえば、今年4月に実施した小学生クラスのイースターレッスンでは、簡単な思考マップを作成して自分の考えをまとめ、それを発表しました。
イースターレッスンについての記事は → こちら。
昨日のレッスンで行ったのは、動物の分類。
ツリーマップという分類法で、さまざまな動物を種類ごとに分けるアクティビティをやってみました。
いろいろな動物が出てきて、子どもたちにはとても楽しい時間だったようです。
「こんなレベルの高いことは学校ではやらないなあ」と6年生の女の子がつぶやいていました。
子ども達は、こうやって思考マップを作成する経験が少ないためか、こうしたレッスンは特に記憶に残りやすいようです。
今後柔軟な思考力を身につけるために必要な基本的なスキルを、子ども達がレッスンで身につけていけるようにしたいと考えています。
レギュラークラスのレッスン全体の流れは、こちらをご覧ください → こちら。
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