● あらゆる人間関係を円滑にする考え方を学べます!
こんにちは!田中彩子です。
中目黒スマイル英語教室では、保護者の方々向けに、「親子で幸せになる」アドラー心理学の勇気づけ親子コミュニケーションを開催しています。
私たちは皆、さまざまな人間関係に囲まれて生きています。
家では家族、夫婦、親子の関係。
親戚や義理の家族との付き合い。
職場に行けば、上司や部下との関係、同僚との関係。お客様との関係。
学校では、先生やクラスメート、先輩後輩との関係。
子どものいる人は、ママ友づきあい、先生との関係。
ほかにも、友人同士、昔の上司部下、昔の同僚、昔のクラスメート…などなど。
私は去年、子どもが入園して幼稚園の役員になったので、「人間関係」が増えました。
園児の母として日本の幼稚園を経験するのは初めてのことだったので、びっくりすることも山ほどありました。
役員だからこそ見えてくる複雑な人間関係もたくさん。
私の仕事を知っているママ友からは、こういう場合は何か良い方法はないのか?と育児や人間関係の相談を受けることもありました。
そして、英語教室をやっていると、生徒さんとの関係も重要になります。
生徒さんが子どもであれば、その保護者とも関係ができます。
そうすると、勉強法や学習習慣について、保護者の方から、こういう場合はどうすればいいですか?と質問を受けることも多々あります。
勇気づけ講座でも、育児の悩みを話してくださる方が多いので、そこでまた、質問を受けます。
アドラー心理学では、こういう場合はどういう声がけをすればいいのか、など。
質問を受けたときは、アドラー心理学をベースとした勇気づけの考え方をもとに、私のお答えできる範囲でお答えしています。
私が開催している勇気づけ講座は、講座では、大人同士の関係でも、大人と子どもの関係でも、あらゆる人間関係を円滑にする考え方のヒントが満載です。
勇気づけ講座の12の章のなかでも、私が特に役立つと思う章のひとつが、第10章です。
第10章では、「あたりまえの価値を再確認する」ための理論やヒントを学びます。
この章でお伝えしている理論は、私が最初に勇気づけ講座を学んだときに、まさに「目からうろこが落ちた」内容でした。
今まで考えたこともなかった理論でした。
アドラー心理学に出会うまで、私は、特に子どもに対して、その真逆のことをしていました。
受講生の皆さまも、そういう方が圧倒的に多いです。
そして、「子どもが不機嫌になる → 私も不機嫌になる」というサイクルをたどっていた気がします。
でも、10章の理論を学んで、これを実践していくと、これまでは子どもと喧嘩になっていた場面でも、お互い不機嫌にならずに過ごせることが増えてきました。
自分でも、びっくりしました。
10章の内容はおそらく、多くの人にとっては常識とは逆の考え方なので、私はこれを、できるだけ多くの方にお伝えしたいと思って活動しています。
ただし、勇気づけ講座でお伝えする章は相互に関連しているので、「10章の内容を実践すれば、絶対うまくいく」というわけではありません。
また、勇気づけはマニュアルではないので、ただ覚えて実行するものでもありません。
それでも、アドラー心理学にまったく馴染みのない方や、まずはとっつきやすいところから学びたい方には、10章は非常に役立つ章だと思います。
私の大好きな第10章。
次回のアドラー心理学・勇気づけ親子コミュニケーション講座でも、この10章が登場します!
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中目黒スマイルでは現在、11月度以降のアドラー心理学・勇気づけ親子コミュニケーション講座の参加者を募集中です。
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