またまた鼻の話が続きます。
口腔を広げたら、副鼻腔炎を起こさなくなった！
というお話です
ご興味のある方、お付き合いください。
私の娘が、中学生になってから、
副鼻腔炎をよく起こすようになりました
通学時間が長く、負担がかかり、部活、塾と忙しくなり、疲れと自律神経の乱れかな？と
できる限りサポートしていたのですが、
度々、鼻の不調を起こしていました。
鼻が詰まる、イヤな匂いがする
↓
耳鼻科へ
↓
強い薬を処方される
↓
薬が合わず、朝、倦怠感で起きられない
違う耳鼻科へ
↓
漢方薬を処方される
快方に向かうが、またすぐ不調に
↓
発熱をきっかけに食事が喉を通らなくなる
↓
後鼻漏のような症状
↓
なかなか回復せず、食事もできないので元気もなく笑いも消える
↓
栄養を入れられないので、点滴をしてもらい
回復
とにかく、半年ほど、不調が鼻に直結している様子。
そんな頃、前歯が少し前に出てきたと訴える娘
歯医者さんに相談すると、口腔内が狭く、歯が重なりつつあるので、まずは口腔内を広げ、歯列矯正をすることになりました。
その際、先生から、副鼻腔炎はありますか？と聞かれ、ある！と答えると、
口腔内が狭いので、鼻腔も狭い。
口腔内を広げてやると、良くなるかもしれない、とのこと！！
成長期である今は、頭蓋骨も柔らかいので、広げやすいということで、奥の永久歯がまだ生え揃っていませんが、すぐ始めることにしました。
昨年10月から、口腔内を広げる急速拡大装置を装置しました。まずは、上に装着。続いて、2ヶ月後、下に装着。
上下ともに広がり、このまま5月頃まで様子をみます。
口腔内が広がったおかげか、
たまに鼻水は出るものの、鼻づまりがなくなり、不調を起こさなくなりました
しばらくは、装置の不快さ、広がる際の痛みもありましたが、順調に広がっているようで、今は平気です。
副鼻腔炎、口腔内の狭さがだったとは
まだ、半年なので確実にそうとは言い切れませんが、現時点では、副鼻腔炎の悩みは解消しています。また、変化があれば、お伝えしますね！
最後までお読みくださりありがとうございます。
何か、ご参考になれば幸いです