クリントイーストウッド監督・主演の『人生の特等席』

NYへの飛行機の中で見ました

機内で涙してしまいました。
隣がいなくてよかった。

老いた名スカウトマンを心配して駆けつける娘。
お互いを思いながらも衝突することしかできない2人。
本業でもそれぞれ大きくつまずき...

悲しい終わり方も覚悟したところで、すべてが氷解するクライマックスを迎えます。

最後の最後で、父が娘を手放しでほめるシーンがいい!
あと、発掘された本物の才能を目にしたときの皆の表情も。

唯一の不満は邦題。
原題は”Problem with the Curve”で、「カーブに問題がある」ということ。
スカウト対象のある選手のことで、これを見極めた名スカウトマンの才能を象徴しています。カーブ=急な変化という取り方もできます。

邦題は途中の娘とのやり取りからインスピレーションを得ていて、結論を先に言ってしまっているような。
いろいろな意見があると思いますが、私はできるだけオリジナルに忠実な邦題が好みです。


護国寺の豆まきに行ってきました!

一昨年に行った鬼子母神よりもずっと派手でびっくり!

歌謡ショーはあるし、草月流の生け花パフォーマンスもありました。

ayakoのあれもこれも日記2

観音様に捧げるお花です。

ゲストも山口もえちゃん、豊ノ島関と豪華。

これは豆争奪戦の前の写真。

ayakoのあれもこれも日記2

ここにずらっとゲストが並んで、豆がばらまかれます。

前の方に陣取ったので、トートバッグに自然に豆が入ってきました。

落ちた豆は子供たちがぱぱぱっと拾ってしまいます。

キャッチするなんてとても無理!

でもとっても楽しかったです。
アカデミー賞作品賞にノミネートされている『アルゴ』 が早稲田松竹で公開されたので見てきました。

やはりアカデミー賞候補の『ゼロダークサーティー』と混同していて、冒頭で1979年代の話と知って、戸惑うことしばし。

でも映画としてとてもよくできていて、最後まで手に汗握ってみました。

イランのアメリカ大使館人質事件は知っていましたが、脱出した人がいたこと、その人たちの安否は知らなかったので、余計!

based on a true storyなので、事実ではなく、史実と違うところも多くあります。
特に映画のクライマックスといえるところは完全フィクション。

日本公式サイトでは、「18年間封印されてきた実話」と書いてあるので、すべて事実と思ってしまうひともいるかもしれません。

a fiction film inspired by a true eventぐらいにしてほしいものです。
日本語で言えば、実際の事件からインスピレーションを得たフィクション、といったところでしょうか。
予告編をひとめ見たときからずっと見たかった映画『テッド』

愛らしかったテディベアが年月を経るにつれ持ち主とともに「おっさん化」していくというコメディ。

くすっと笑う程度かと思っていたら爆笑系。
かなりお下品で、悪いクマさんです。

どれだけ笑えるかは、アメリカンカルチャーにどれだけ精通しているかによるかもしれません。

知らない人でも笑えるよう日本のネタを入れた字幕になっていますが、やっぱりオリジナルがおかしい!!!

ノラジョーンズも出演していて、彼女のユーモアのセンスとふところの大きさも注目です。
偶然図書館で見つけた本。

伝統的な日本式の座り方というと「正座」を思い浮かべる人が多いと思いますが、実は正座は比較的新しい作法なのだそうです。


お茶室でも男性の正式な座り方はあぐらや立て膝。

立て膝のままお茶を点てた人もいたとか!


普段の生活でも、足を崩したり、脇息をうまく使って横に寄りかかったり、ほおづえをついたり、と自由。


それが、江戸中期に幕府により反物の幅が狭く定ってから、着物の身幅も狭くなり、足回りの自由度が減り、さらに明治に入り、新たに「作法」が作られ、正座が正式となっていったという...


古い絵や写真もたくさん使われてます。

侍のヤンキー座りの写真まであり、楽しみながら読みました。


昔の人は身体能力も高くて、足首や股関節もとても柔らかく、今では大変と考えられている姿勢もそれほど辛くなかったというのにも納得でした。


テーブルもなく、台所仕事もほとんど座った状態で行い、平安時代の貴族も歌会の際は膝をテーブルに歌を書くのが正式だったとか。


目からうろこがたくさん落ちました。


日本人の坐り方 (集英社新書)/集英社
¥756
Amazon.co.jp