【アトピー完治への道】アトピーを味方につけるための、気持ちとの付き合い方 | 皮膚科医 山本綾子 の アトピー撲滅プロジェクト

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アトピー撲滅がライフワークの現役皮膚科医、山本綾子のブログ。
”アトピーは治らない”から”治って当たり前”としたいと日々努力。
現在、患者さんとともにステロイドでほぼきれいになった後の「根治療法」を展開しています。


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こんにちは、

目黒区東が丘 『山本ファミリア皮膚科 駒沢公園』

院長の 山本綾子です。

 

***【山本綾子の診察をご希望の方へ】***
診察を受ける際の、大切な注意点が書かれています。
貴重な診察時間を無駄にしないために、一読をお願いします。

今年の運動療法スタジオセッションは、明日12月22日が最終です。
(水・土曜日完全予約制)ご希望の方は、お早めにご予約を
お願いします。かなり予約がとりにくくなっています。

https://ameblo.jp/ayakoder/entry-12416124634.html

 

さて、今日のお話は、

「アトピーを敵視せずに、味方につけるため」の

「自分の”気持ち”との付き合い方」です。

 

なかなか

アトピー治療が上手くいかない方の

共通点として、

「症状一つ一つに一喜一憂して、

アトピーに振り回されている」

ということが挙げられます。

 

とくに、症状が悪化したときに、

「自分の何が悪かったのだろう」と

自分を責める傾向があります。

 

何が悪かったのだろうと、

「反省する」のはいいのですが、

自分を責めたって、アトピーは治りません。

悪化するだけです。

 

何度もお話していますが、

「アトピーは自分らしく生きるための、

心と身体からのサイン」です。

 

それなのに、心と身体が

「自分責め」をやったって、喜ぶわけがありません。

 

では、どうあるべきか?

私から、ちょっとしたアドバイスをしますね。

 

症状が悪化したり、

アトピーで悔しい思いをしたり、

アトピーで悲しくなったとき、

どうぞ、

「いま、自分は、悲しい気持ちなんだな」と

客観視する練習をしてください。

 

そうですね、

部屋の天井隅っこで、

神様のように自分を見ている存在になったと思って、

自分を「外から見る」のです。

 

いま、辛いなあというとき、

「外の存在」になりきって、

「あ~、いま、ワタシ、とっても辛いんだな」と

見る練習です。

 

そのとき、

その状態に評価をしてはいけません。

情けないとか、カッコ悪いとかの評価はなし。

純粋に、「いまある状態をあるがまま」認めるのです。

 

状態に良い、悪いもありません。

勝手に評価しているのは、「自分」であることに気づいてください。

 

「いまある状態をあるがまま」

 

いま、しんどいんんだなあ、ワタシ。

いま、苦しんでいるんだなあ、私。

 

そんなふうに、「客観視」する練習を

身体だけでなく、自分の心にも。

 

これが、

ネガティブ感情に振り回されないための秘訣です。

 

アトピーは、

非常にメンタルに左右されます。

 

私が外来で見ていても、

「自分責め」をしない人は治りが非常に良いです。

 

湿疹が出ても、

「身体って素直に教えてくれますね!」と

きちんと身体のSOSサインを受け取って、

自分の身体を変えてゆくことを

楽しんでいます。

 

治りの悪い方は、

湿疹が出てしまったら、

いちいち、自分責めをする傾向があります。

「ワタシのどこが悪かったのでしょうか?ダメですね、ワタシ」

いちいち、暗いのです。

 

湿疹自体には、

良い悪いもないのです。

ただ単に身体があなたに教えてくれているだけ。

「ここに負担がかかっていますよ、

身体改革をお願いします」って。

 

さあ、今日からあなたも、

湿疹一つ一つに一喜一憂せず、

「お!来たな!よし、サインを読み解くぞ!」

このくらいの気持ちで、

症状を「ただのサイン」として見る練習をしてださいね。

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