婦人科専門医による診察 | こありゃのコアライフ

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イギリスのとある島に移住しました♡

コアラが大好き♡

こんにちは☺

久しぶりに更新します。

 

9月に入ってから、暑いと感じる日が減って、過ごしやすくなった最近のイギリス領です。

 

7月に子宮頸がん検診へ行った時のブログを書きましたが、その後の検査結果としては、

問題なかったです。

そして、不正出血が続いて心配で、血液検査をしてもらった件に関しては、

特に問題はなかったのですが、コレステロールが高かったという事だったので、

やはりダイエットをしないとな、と改めて思いました。

 

あと、6月頃にあった不正出血が続いて心配だった件ですが、

それ以降心配するような不正出血はなく、

8月はたった1日半ほど、ほんのちょっとの出血があっただけで腹痛や精神不安感などの症状はなく、

生理の時に痛み止めを飲まなくても大丈夫なんて初めての事で、とても快適な日々を過ごしています。

私の生理生活は、ミニピルに変えてから、とても快適です。

暮らしの中で、あんなに手放せなかった日本から持ってきた履くタイプの生理用ナプキンや、

日本の分厚い夜用ナプキンを使わなくても大丈夫になって、

本当に本当に安心しています。

 

日本の生理用ナプキンの質の高さに慣れ切っていた中、

海外に住むってなった時に、一番心配していたのが生理事情だったので、

この不安からの解放感は本当に大きいです。

 

そして、先月は婦人科の専門医に会う予約が取れて、診察に行って来ました。

今回はそのことについて、記録に残していこうと思います。

 

まず、専門医に会うにあたって注意すべきことですが、

GPに会う時と違って、格段に料金がかかるので、

自費もしくは保険を使って支払いすることになる為、

保険会社を利用する場合、

診察予約日までに、保険会社への確認が必要になります。

 

私の場合、診察してもらう医師から保険会社へ手紙を書いてもらうことが先に必要だということで、

診察に行った際にその旨を説明したところ、医師も了承してくれたので、自費にならずに済みました。

(というのは、付き添いで来てくれた旦那さんが全て医師へ説明してくれました。)

 

そして、いざ診察。

 

いつから子宮筋腫になったのか(発覚したのか)などを聞かれ、

私は日本に居た頃に診断を受けたので、その旨を話し、

以前で受けた時のデータがあるかを聞かれたのですが、

私は持ってなくて情報を提示出来ず。

(日本の診断データって個人で所有することはできるのですか?そういうのわからなくて、もらえるなら日本に居た時にデータもらいたかった)

 

その後、実際に内診してもらうことになりました。

 

まずはお腹の上からエコーで診ることに。

数週間前に子宮頸がん検診を受けたばっかりで、

子宮腔から診られると思って不安と緊張を抱いていたため、

お腹の上から診られるだけなんだと思って、少し安心。。(・´з`・)

 

と思ったら、やっぱり見えにくいみたいで、子宮腔からも診ることに。

 

超音波の棒の機械を入れて診てくれたのですが、それでもどうやら見にくかった様子で、

結局子宮頸がん検診の時にも使われた子宮腔を広げるやつを使うことになりました。

 

私があまりに怖がるから、旦那もテンパる私を気遣ってくれて、医師や看護師さんに、

「彼女は繊細なので、優しくしてあげてください」と言ってくれて、

そしたら医師も、

「じゃあ、一番小さいやつでしよう」と言って、

子宮腔を広げるやつを一番小さいやつにしてくれました。

 

でもやっぱり見えにくいからということで、少し大きいやつに変えられてしまい、

結局またここでも、

「痛い!」と言っていたら、

旦那さんが看護師さんに、

「Itai means hurt」と、通訳をしだして、

看護師さんも

「Ahhh」と相槌を打ってくれたりと、

旦那さんと看護師さんのやり取りがちょっと楽しかったです。(笑)

 

担当医のおじいさん先生は、淡々と内診を取り組んでくれて、

超音波の機械を入れた状態で、お腹の上から細かく手で押しながら確認してくれたり、

子宮腔の中に機械だけでなく触診でも確認してくれたり、

本当に丁寧に時間をかけて診てくれました。

 

内診が終わった後に、看護師さんが、

「Well done!」と言ってくれたのですが、

その時も看護師さんが旦那に、日本語ではなんて言うの?と聞いていて、

旦那が答えていたのですが、ちょっとニュアンス間違ってて(・´з`・)

でも私は内診が不快で教える余裕がなく、スルーしてしまいましたが。。

面白かったのですが、なんて答えていたのか忘れてしまいました(・´з`・)

 

内診が終わり、改めて問診タイムへ。

ピルを服用していることやその種類、不正出血が続いたこと、

その他の病気歴や手術歴や体内に金属が入っているか、

薬の服用の有無や副作用歴など。

 

今回の内診で、

「子宮筋腫は5個はあるということと、だいぶ大きい様子だから、

子宮筋腫自体は手術はしなくても問題ないけど、

体内に大きな筋腫があるのは辛いだろうね、

取れるなら取ったほうが楽にはなるだろうね」

と、気遣ってくれました。

 

妊娠を考えてるのだとしたら、妊活をする1年前くらいに手術をして取ったほうが、妊娠確立は上がるだろうから、

取るのも良いだろうけど、妊娠を考えてないとしたら、筋腫は取ってもまた出来てしまうだろうから…。

 

と日本の婦人科の先生に診てもらってた時と同じことを言ってもらいました。

 

ただやはり、日本で診察を受けて以来だったので、現状の確実なデータが欲しくて、

日を改めてMRIを受けることにしてもらいました。

 

MRIを受けることになったら、また金額がかなり高いらしいので、

保険会社への確認をしてから日付を決めようと先生からも提案をしてくれて、

今回の検診はこれにて終了となりました。

 

そして、MRIの予約がまさに今月9月8日に取れてたのですが、

体調が少し悪かったので、念のため日にちを変更してもらうことにしました。

 

でも実際、専門医の先生との内診日から約1か月後に本来であればMRIの予約が取れていた、

という記録だけ、まずはここに残しておこうと思います。

 

イギリス(領のとある島)に来てから、GP以外で初めての専門医との診察。

緊張してなかなかうまく話せず、時々頭から記憶をなくしたかのように、

普段ならわかってることを忘れて、答えるときに曖昧になってしまいましたが、

無事に終えることが出来て一安心しました。

 

次は日を改めてですがMRIを受けることになるので、

終えたら記録に残したいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。