2月に入り、節分も終わりましたね。
今日から暦の上では、立春ですが、まだまだ寒い日が続きそうです。
選挙もたけなわですが、私は期日前投票に行ってきました。
食事もだいぶとれるようになり、体力も少しづつ戻ってきました。
浅田次郎の「日輪の遺産」を読みました。
1993年に青樹社から刊行され、1997年に講談社、2000年に徳間書店から文庫化された。
私は講談社の文庫本を読みましたが、長編です。
場所は東京、三鷹近辺
ストーリーは終戦直前の工場で働かされている女高生久枝の野口先生が警察に連行されたという序章から始まる。
すぐに物語は現在の丹羽明人という建売業者が競馬場で真柴という不思議な老人に出会う話になります。
丹羽が真柴老人に当たり馬券はどれがいいか教えてやって、馬券は真柴老人のところで、時間切れになり、紹介してやった丹羽は次に」並んでいたので、買えなかった。10万儲けた。というところから、真柴老人が奢ってくれると言って、2人で飲みに行くところから始まります。真柴老人は大酒を一気に飲んで、死んでしまうのです。
そして、たまたま居合わせた丹羽が葬式まで付き合うことになり、病院で、真柴老人の面倒をみていたというボランティアの海老沢と、真柴老人の大家だという大地主の金原老人と知り合うことになります。
物語は、終戦直前の日本と現在が交互に登場する書き方になっていて、真柴老人は真柴少佐として、登場します。
物語はマッカーサーがフィリピンで隠し持っていた財宝を日本軍が盗んだという想定で、始まるのですが、フィクションでありながら、事実に基づいた部分もあって、読み応えのある作品です。
マッカーサーの財宝を日本に持ち帰った軍は、その財宝を誰も思いつかないようなところに隠します。
その財宝がまだ発見されずに、現在もその場所に埋まっていると、真柴老人は、手記に書いたものを丹羽に見せるのですが、実際には戦後間もなく発見されていたようです。(フィクションです)
終戦になったとき、その財宝を守るために、女高生たちが、財宝の前を囲むようにして、自害した話は、とても切なかったです。
フィクションでありながら、歴史小説として楽しめる、内容の濃い作品でした。
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自然観察は、寒いのと、まだ遠くまで散歩できる体力がないので、近場の写真だけです。
冬の田園風景
正面に見える山は隠居岳です。
メタセコイアの冬枯れ
ネズミモチの実です
カラスウリの実
イソギクの花
マユミの実です
ツルウメモドキの実です
ピンクのサザンカ
ヤブツバキの花
スイセンはあちこちに咲いています
マンリョウの実
みかん、八朔かな。
白梅が咲いていました。
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まだ、体力が戻っていないので、声も出ないのですが、しばらく弾き語りを更新していなかったので、中島美嘉の「雪の華」を弾き語りしてみました。
聴いてください。
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新年に聴きたいクラシック編・バッハの無伴奏チェロ組曲
















