お待たせしました!摂食障害の母親カウンセリングが「効果的ではない人」のご紹介です。
*冒頭の写真と本文は関係ありません。名駅にてかわいいぴよりんだぁ~と思って撮影(笑)。
改めまして、こんにちは。
摂食障害専門カウンセリング・中村綾子です。
先日のブログ記事から時間が経ってしまいましたが…
こちらの記事の続きになりますので、まだお読みではない方は併せてご覧ください。
⇒【摂食障害の母親カウンセリング】効果的な人・効果的ではない人①
今回の記事も結構ストレートに書きます。
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◆カウンセリング受講が効果的ではない人(お母様)
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・自分は何も悪くないと思っている人
・お嬢様が痩せたこと(or 太ったこと/過食したこと)を他人事のように淡々と語る人
・「娘が変わる」だけにフォーカスして、自分は被害者という意識の人
こういう考え方の場合、きっとどんなカウンセリングを受けてもお母様自身が変わっていくのは難しいですし、当然、お嬢様の回復も難しいです。
私は決して、お嬢様の摂食障害がお母様ひとりの責任/原因とは考えておりません。
しかし、親子である以上、なんらかの影響はあります。
もしも、影響ゼロだとしたら、すでに親子関係が成り立っていないですよね(^^;)
何らかの影響があって、それらが積み重なって、今、お嬢様に摂食障害というカタチでSOSが出ているのです。
いつかの卒業アンケートにありましたが、
「体を張って変わることを訴えてくれた娘」という言葉が、まさにその通りなのです。
もし、「効果的じゃない人」に当てはまってしまったなら、今から「効果的な人」に変わっていきましょう。
こうした変化はカウンセリングを受講する前に必要なのかもしれません。
効果的な人に変わるためには…
・摂食障害について学ぶ
・お嬢様と同世代の生活と、今のお嬢様の生活を冷静に比べてみる
・卒業されたお母様方から学ぶ
などがあります。
どれから始めてもいいですが、ぜひ今日中に一歩を踏み出してみてくださいね。
*上記の言葉、こちらの卒業アンケートに記載がありました
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◆【卒業アンケート】体を張って変わることを訴えてくれた娘には、感謝しかありません。
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