摂食障害専門カウンセリング中村綾子です。
・家にお菓子があると、過食してしまう
・過食対策に、買い置きをしないようにしています
・留守中は、食べ物をすべて袋に入れて隠しています
過食症に悩む方からも、過食症のお嬢様を持つお母様からも、こうした声が届きますが…
私は、「買い置きはフツーにするべし」という考えです。
普段の家族で暮らす中で、お菓子だったりインスタント食品だったりを「買って置いておく」ことはフツーにあるはずです。
そうしたフツーの環境の中で回復をめざすのが「自宅で治す摂食障害」ですから。
ちなみに、冒頭の写真は、つい先日スーパーで買ってきたお菓子たちです(笑)。
●チョコチップクッキー：大好きなクッキーの１つ
●黒豆せんべい：何か食べたいけど、甘いものじゃない時。夕飯後に、ちょっと物足りない時
●ハーベスト：いつでも(笑)。
といった役割分担があります。
この3種類以外にも、開封済のお菓子はいろいろありますし、冷凍庫にはアイスクリームも買い置きがあります。
この状態は、摂食障害が治った後にはじまったものではなく、摂食障害の最中でも同じでした。
フツーの環境で治っていくこと。
それが、摂食障害のホントの回復ですから。
ご家族に大好評！
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