【ご家族向け】摂食障害と食後の罪悪感:家族はどう接すればいいか | 摂食障害は治る病気

摂食障害は治る病気

摂食障害(拒食症・過食症)は治る病気です。克服経験者カウンセラーと一緒に、摂食障害の卒業を目指しましょう。お母様のための摂食障害専門カウンセリング、受付中。

最近はハーゲンダッツよりパルムが好きです(笑)。

 

摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。


食べた後の罪悪感、ありますか?
もしくは、お嬢様が、罪悪感にさいなまれているのを見るのが辛くなっていませんか?

食べ過ぎた時も
食べ過ぎていない時も

制限していた食べ物を食べちゃった時も
普段とはちがう時間帯に食べた時も

イケナイことしたような罪悪感。。。

コレ、結構ココロにずーんとくるものなんです。

では家族はどうすればいいか…

ひと言で言うなら、

ノータッチ

です。

否定も
肯定も
しない

だけではなく、なぐさめ・励ましも不要です。

罪悪感をいだくこと自体、病気です。

食べることって悪いことじゃないですから。
悪いことじゃないのに悪いと感じてしまう心。

これは病気の治療として取り組むべき課題です。

課題なのですから、
家族がなぐさめたり、励ましたりしてしまうと、課題と取り組むエネルギーを奪ってしまうかもしれません。

食べる罪悪感は、心の根本的な問題が回復すれば自然と解消します。

でも、根本的な問題が解決するには、専門家と一緒に取り組んで何年もかかります。

そこまで待てない…
少しでも早く解消したい

という場合は、

【根本的な問題への解決・改善】+【日々の対処療法】を組み合わせることをオススメします。

 

 

根本的な解決にきちんと取り組まれ、卒業されたお母様の声はこちらです。

 

 

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