こんにちは!
子どもの持っている才能・生きる力を
伸ばす子育て「モンテッソーリ教育」
モンテッソーリ教師 さかいあやこ です。
今日は
この本の
「非認知能力」の専門家、中山芳一先生の講演会でした。
お話の一部も後程シェアしますね。
今回、私もブースでモンテッソーリの紹介をさせて頂いたのですが、
お寺での講演会ということもあり
また、
三世代同居率の高い富山県なので、
孫守りされるおばあちゃん世代にも、
モンテッソーリのこどもの見方をお伝えしたいと思っていたのですが、
ハートバック作りをきっかけに、
何人もの方とお話させて頂けてよかったです。
教育関係の方ともたくさんお話できて、
その中に久しぶりのお友達も!
お子さま連れの方も数組来て下さり、
たくさんお仕事していかれたお子さまもおられて、
モンテッソーリ教育に触れて頂くことが出来て嬉しかったです
中山先生のお話も
幼児の子育てから
最近の大学入試のお話まであり、
子育て世代の方は聞いておかれて損はないお話でした。
では、お話の一部シェアしますね。
子育てで、
自己受容できる子に育てるには
スキンシップ=ぬくもりが大切(特に0~4歳)
過度な早期教育やネグレクトは良くない。無条件で受け入れることが大切。
「育ちのコップ」に水を入れるにはしっかりした底が大切。
その「受け入れの底」が自己受容感。
しつかりした底のある器に経験と学びの水を入れる。
最近
「うちの子はやる気がないんです」
という話を聞くことがあるが、
子どもはもともとやる気がある。
子どもが何かを選ぶのを迷っている時は
やる気がある時なので
大人が「こっちにしなさい!」と決めない。
大人が決めると、子どもは意欲をなくす。
そして、自分で決めるということが、幸福感につながる(学歴や収入との比較データ有りでした)
子どもを褒める時には結果ではなく
プロセスを褒めて意識付けする。
その時「当たり前基準」を
できるだけ下げておく。
例えば
「自分の足で学校に行くのは当たり前ではない」
と考えると自分で歩いて学校に行けたことも褒めることになる。
マイナスをプラスにリフレーミングして、良いところととらえる。
特に発達障がいのお子さまは、この捉え方で二次障がいになるかならないか変わってくる。
褒めるも叱るも価値の共有である。
大学入試の問題は、複数の視点で考えられることが問われるように変わってきている。
(走り書きで言葉の間違いなどあるかもしれません、ご了承ください)
他にもいろいろお話下さいました。中山先生ありがとうございました。
主宰して下さった光教寺の水林慶子さま、お声をお掛け頂きありがとうございました。
光教寺では、こんな風にいろんなことを学べる寺子屋や、音楽ライブなども毎週のように催されています。
同時に美味しいランチやお菓子の販売されてるMARCHEもあるようですので、お近くの方は是非!
ますます「非認知能力」の大切さを感じた今日のお話でした。
今日のお話が少しでもお役に立てたら
嬉しいです
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「ゆるっと外遊び
5月18日(水)開催です!
皆さんにお会いできるのを
楽しみにしております
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