ご存じでしたか?甘酒は「●」の季語だということを | 群馬県安中市の地域に密着≪あやこまごころ診療所≫院長女医あやこ先生のブログ

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群馬県安中市磯部に≪あやこまごころ診療所~糖尿病・ダイエット・予防接種・訪問診療~≫医療情報・診療所の様子・プライベートな事などを書き綴っています。

新春<あやこまごころ診療所>では特製甘酒を患者さんにお出ししようと思っています。

 

 

ところで、「甘酒」って俳句の世界では

 

 

夏の季語

 

 

なんですって!ですよ!私、驚きました。甘酒って寒い冬に暖まるために飲むというイメージがありました。夏なのか・・・。暑気払いとしてや夏バテを乗り切る疲労回復の特効薬として、江戸時代には冷やした甘酒が暑い夏に重宝されていたそうなのです。

へーーーー!!!また一つ賢くなりました、笑。皆さん、ご存じでしたか?

 

近年では甘酒は「飲む点滴」などと言われその健康効果が注目されていますが、先人達も肌感覚で「甘酒」の滋養強壮作用を知り得ていたのですね。栄養学なんてまだなかった時代だと思うんです。

 

甘酒をテーマとした俳句(江戸時代中期)を最後に一句。江戸時代の有名な俳人である与謝蕪村が夏に詠んだものです。

 

【あま酒の 地獄のちかし 箱根山】

 

「地獄」というのは、箱根の大涌谷を意味しているそうで、湯気が出る甘酒を火山のもくもくと立ち上がる煙=地獄、に例えているそうです。「もうすぐ箱根山で実際の甘酒が飲めるぞー!」という意味だそうです。注:解説には諸説あるかもしれません。

 

甘酒、なかなか奥が深くて面白いです!!

 

 

 

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群馬県安中市磯部4-13-18

あやこ先生の自己紹介
 
群馬県安中市磯部に2017年9月19日≪あやこ まごころ診療所~一般内科・糖尿病・ダイエット・予防接種・訪問診療~≫開業致しました。安中市の地域に密着した医療に力を注ぎます。【おしゃべりだけでもどうぞ いつでも気軽にお立ち寄りください】という想いの元、健康の事、体の事、病気の事、福祉や介護の事、日常のお困り事、など…をいつでも気軽に相談出来る診療所でありたいと思っています。

 

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