新春<あやこまごころ診療所>では特製甘酒を患者さんにお出ししようと思っています。
ところで、「甘酒」って俳句の世界では
夏の季語
なんですって!夏ですよ!私、驚きました。甘酒って寒い冬に暖まるために飲むというイメージがありました。夏なのか・・・。暑気払いとしてや夏バテを乗り切る疲労回復の特効薬として、江戸時代には冷やした甘酒が暑い夏に重宝されていたそうなのです。
へーーーー!!!また一つ賢くなりました、笑。皆さん、ご存じでしたか?
近年では甘酒は「飲む点滴」などと言われその健康効果が注目されていますが、先人達も肌感覚で「甘酒」の滋養強壮作用を知り得ていたのですね。栄養学なんてまだなかった時代だと思うんです。
甘酒をテーマとした俳句(江戸時代中期)を最後に一句。江戸時代の有名な俳人である与謝蕪村が夏に詠んだものです。
【あま酒の 地獄のちかし 箱根山】
「地獄」というのは、箱根の大涌谷を意味しているそうで、湯気が出る甘酒を火山のもくもくと立ち上がる煙=地獄、に例えているそうです。「もうすぐ箱根山で実際の甘酒が飲めるぞー!」という意味だそうです。注:解説には諸説あるかもしれません。
甘酒、なかなか奥が深くて面白いです!!
あやこ先生@あやこまごころ診療所院長@ayacoharada<あやこまごころ診療所>でお出しする甘酒一杯(100cc)の成分は以下。〇熱量89.3kcal〇たんぱく質2.1g〇脂質0.3g〇炭水化物18.6g〇食塩相当量0g、です。糖尿病患者さんにも飲んで頂きたいです!甘酒パワーで今年も元気いっぱいの年に致しましょう!
2018年01月04日 12:47
あやこ先生@あやこまごころ診療所院長@ayacoharada米こうじを使った甘酒を試作中。新春患者さんに振る舞いたいなと思って。ノンアル、ノンシュガーの甘酒です。上手に出来るかなぁ?お米のツブツブの食感は残っている方が良いのか?それともツブは残らずさらっとした飲み口の方が良いのかな?<あやこまごころ診療所>は5日から診療を開始します。
2018年01月02日 09:59
◆水いぼ治療、はじまっています
◆インフルエンザワクチンも今月いっぱいまで接種いたします
◆漢方薬、ご相談下さい
◆39種類のアレルギーが1回で調べられます
あやこ先生の自己紹介
群馬県安中市磯部に2017年9月19日≪あやこ まごころ診療所~一般内科・糖尿病・ダイエット・予防接種・訪問診療~≫開業致しました。安中市の地域に密着した医療に力を注ぎます。【おしゃべりだけでもどうぞ いつでも気軽にお立ち寄りください】という想いの元、健康の事、体の事、病気の事、福祉や介護の事、日常のお困り事、など…をいつでも気軽に相談出来る診療所でありたいと思っています。