子育てママの笑顔を増やす!
Smile Life プロデューサーの
中島 あやこです★
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前に
「経験から得るもの」を言葉だけで
伝えることは難しい。」という記事を書きました。
その時の記事はコチラ
本来子供が経験するはずだったことを
お母さんが
あれしちゃダメ!これもダメ!って
先回りしてしまうために
子どもが経験できずにいるって話。
昨日の夜、こんなことがあったんです。
我が家では21時までに寝るっていうのが
ルールなんです。
ずーっと21時。
でもね、毎日21時までに
寝る準備ができていないわけですよ
宿題やって、学校の準備して
ご飯も食べて、お風呂に入って・・・
21時に布団に入れるように
時間に余裕を持ってやっている
はずなのに
いつも21時オーバー。
途中でのんびりしちゃうのね、娘たち
いや、のんびりするのはいい。
でも、時間を見て行動しようよ!と
母は思うわけですよ。
「もう9時だよ!寝る時間だよ!」
何度言っても、ぼーっとしてる
娘は「わかってるーー!」とは言うけど
髪は濡れてるし、
歯も磨いてなーい!
「時間がないんだから急いで!」
娘「・・・」
(無視か)
「」
急いだり、慌てたりしないところに
無性に腹が立って
私の怒りのセンサーの針が振りきれたんです
鬼ババ出現です(笑)
その時パパが帰ってきたの。
時間は22時。
私のキレ具合と22時過ぎているのに
リビングに子どもたちがいることで
状況がわかったらしく
子供たちに話し始めたんです。
パパ「みんなは何時まで起きていたいの?」
娘「ママが寝るまで、起きてたい」
パパ「起きて何がしたい?」
娘1「テレビみたい。」
娘2「ぼーっとしたい。」
パパ「じゃあさぁ、好きな時間まで起きてていいよ。
自分で決めていいから。
でも、21時過ぎて夜遅くまで起きていたら
朝は自分で起きなさい。
ママを頼っちゃダメだよ。
寝坊しても、自分で歩いて学校に行きなさい。
時間が無いからって八つ当たりするのもダメ。
自分で決めたことは
最後まで自分で責任をとりなさい。」
パパ何言ってるの~?
ずっと起きてていいって言ったら
「イエ~イ!!」って言って
絶対に寝ないじゃん!!
朝起こすの大変なんだからやめてよ~
って私は思ったんです。
いや、言っちゃった
でもね、この話しを聞いた娘たちは
朝起こしてもらえないという危機感が
夜遅くまで起きていたいという気持ちを
上回ったらしく、
買ったままになってた
目ざまし時計を持ってきて
パパと話しながらセットして
そそくさと寝たんです
超ビックリ
主人は
「早く寝ないと朝どれだけ眠いのか?
寝坊したらどんな感じがするのか?
学校に遅刻するとどんな気持ちになるのか?
全部経験させたほうが良いよ。
ガミガミ言うより、経験したほうが早い!
そこから本人たちが学べばいいんじゃない?」
そうです
私そのこと知ってます
経験する機会を奪っちゃダメだって。
知っていたのに、できなかった・・・
朝寝坊も、遅刻も、全部経験すればいい。
そこから学ぶものがたくさんあるから。
失敗はいけないものではなくて
価値ある経験だと、学びしかないと
知っていても、子どものこととなると
つい先回りして口出ししてしまっていました。
親心がそうさせちゃうのよね~
みなさんも同じような経験ありませんか?
あるって言って~~~
成長を妨げちゃダメだよね。
昨日は反省と
たくさんの気づきをもらった夜でした。
パパのおかげで
ブチ切れた私は冷静になれましたよ。
今日の朝、娘たちは
私が起こすことなく
いつもより30分も早く起きていました
パパに感謝だね
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