※ネタバレ注意!
セラーラ台地からアルシュの谷へ移動で開始。
方舟がある方へ進んで行くと…
ぺルル「ゆ、ゆゆゆゆ、幽霊ーっ!!」
アノノ「ぺルル~、あ~い…ダメだ、起きない。しょうがないな~」
アローヌ「あっ!あれは…間違いありません。高位な御坊様がお召しになる衣…もしかして行方不明になられた修行僧様たちでは…」
アノノ「早く早く!ぺルル落とさないでね。こっち、こっち!そっちは任せたからね~。」
アノノとぺルル達は避難する。
アローヌ「もうし、誠に失礼とは存じますが、あなた様方は滅びの寺院で修行をしていらした御坊様方ではございませんか?」
幽体修行法師「いかにも。我ら3人は大変動後の世界の乱れを鎮めるべく方々を旅するうち、この谷に風の方舟が残されているのを発見した…
しかしその際、見た事もない怪物と遭遇してしもうての…
怪物が方舟を奪おうとしていると察した我らは、自らの身を賭して怪物を追い払い、方舟の周囲に結界を張って、それを守り続けてきた…」
アローヌ「そんな…」
幽体修行法師「なに、悲しまずともよい。我らは自ら進んで神の御物の盾となったのだから…以来、怪物が襲ってくることは長い間なかったが、
最近になって怪物の眷属と思われる存在がここいらにうろつく悪霊を伴って出没するようになりおった…」
アローヌ「この辺りに来た時、私が感じた不穏な気配や私を襲ってきたのはその怪物たちだったのですね…」
コエヌビアは既に方舟をも奪取しようとしてたんか…
幽体修行法師「怪物や悪霊どもは徐々に力を蓄えており、いつ、またここに乗り込まれるかわからん。その際、我々の力で防ぎきれるか…」
幽体修行法師にこれまでの事情を話し、その怪物たちがコエヌビアという異世界から来た存在であり、
彼らを倒すには本拠へ行くしかない事、それには風の方舟を動かす必要がある事を伝え、結界を解いて欲しいと願い出る…
幽体修行法師「むう…そなたが話した事は、本当に今起こっている事なのか!?およそ信じられぬ…
そう言う事なら結界を解かぬ事もないが、解けば途端に悪霊どもが方舟の周りに群がる事になろう。
それを退ける事ができるか否か、我々としても見極めねばならん…」
それはつまり、
アローヌ「御坊様たちと戦って勝てれば結界を解いていただける…と。でしたら…」
アローヌさんが助っ人に入り、幽体修行法師と幽体修行僧二人を撃破!
幽体修行法師「神の御物たる方舟を守るためこの地にいたが、安心できる者に託す事ができたゆえ、我々は闇の領域へ旅立つとしよう…」
そう言うと、結界を解いた幽体修行僧たちの姿はスウッと消えていく。
その間際、ボソッと一言…
レリザ「修行法師様は何を?」
主人公は法師の言葉を伝えるが、その意味が分かるはずもなく首を傾げるばかり。
アローヌ「修行法師様たちの事がわかりましたので、私は寺院に戻って修行法師様たちの道徳をしのびつつ、御霊を弔う事にいたします。
皆様には、風の方舟の事をよろしくお願い致します。くれぐれもお気をつけて…」
そして、物陰に隠れていたぺルル達が戻って来る。
ぺルル「も、もう、幽霊いないわよね…ふぃ~、一安心…」
アノノ「ほんとにぺルルは幽霊が苦手なんだから。もうちょっとしっかりしなさい。」
ぺルル「むきーっ!!怖いもんは怖いから仕方ないでしょ!?ったく、憎たらしい物言いをどこで覚えたんだか…」
いや、生き写しかってくらいにぺルルなんだけど…
ぺルル「あにやってんのよ?さっさと方舟探しに…って場所分かったぁ!?じゃ、ぐずぐずしてる場合じゃないでしょーよ!
方舟が動くかどうか確かめなきゃ!行くわよ!!」
アノノ「ぺルル~、一人で歩いてるとお化けが出るかもよ~」
ぺルル「るさいっ!!」
アノノにもからかわれるぺルル…
一行は方舟の前にたどり着くが…
ぺルル「これが風の方舟…すごい…けど半分沈んじゃってるじゃん!どうすんの?」
アノノ「フーッ!!油断しちゃダメ!こいつ、かなり手ごわそう!!」
レリザ「いけない!集まってくる魂の悪霊化がひどくなっています!!」
アノノが助っ人に入り、デーモナグアを撃退!
ちなみにぺルルは…
もしや幽霊関係が出てくる間はぺルルの助っ人は見込めない…??
撃破されたデーモナグアだったが、悪霊化した魂が集まって再び結集しようとする。
と、そこへ見覚えのある光の矢が一閃。
続いて飛び込んで来たのは…
バーノスの一太刀で悪霊化した魂は浄化され離散していく…
ぺルル「はぇ~、これって一体…」
シン・幼女のラスボス戦の時はグリーシアもバーノスもいなかったからな。
ぺルル「あ、あんたが再会を喜んでるって事は大体察しが付くけど…どちら様?」
バーノス「なぁにぃ~、知らねぇだぁ!?こちらにおわすお方をどなたと心得てんだよ!!
闇の女神デュンケリス様をお支えする闇の領域の副神、勇の女神グリーシア様にあらせられるぞ!!
そして俺ぁ闇の将ヘイリオス様の一の部下、火の魔兵長バーノスだ、覚えとけ!!」
アノノ「わぎゃぎゃ~っ!!」
ぺルル「わぎゃっ!先に言うんじゃないわよ!!エ、エルデンバウムの時と言い、闇の領域から援護に来てもらえるなんて、
あんた、あっちでどんだけの活躍してきたのよ!?」
久々の再会に盛り上がる主人公達だったが、レリザはというと…
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以下、感想的なもの。
修行法師の去り際の台詞、そして最後のシーンのレリザの立ち位置…
レリザさん怪しすぎるのですが(笑)
とりあえず方舟についての時系列は、
(大変動後)
風の方舟が行方不明になる。
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月の民の従者がルナヘンテ山の方に方舟が降りていくのを目撃する。
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(4,5年前)
各地を旅していた寺院の修行僧ズが谷で方舟を発見。怪物から守るために命を賭して結界を張る。
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↓
主人公がルナヘンテ山頂で魔晶の獣と戦闘。
グリーシアの矢を受けて魔晶の獣は転落。
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グリーシアの矢の気配を察知してインジェの民が崖下に集まる。
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インジェの民が元魔晶の獣アノノを拾う。
谷の方で方舟を目撃する。
ですかね(*´-`)
そもそもいつから方舟は行方不明だったのか、誰がルナヘンテ山に方舟を降ろしたのか…
そして、何故アノノの額の石が方舟を感知したのか。
仮にアノノがトーラムの原生生物なら、コエヌビアから逃げるか対抗していたはず。
風の方舟は別せかいにも渡れるため、もしかするとアノノは方舟に乗ってこっちの世界に来た……とか?
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