雪降る夜の隠し事(X'masイベント) | ~トーラムメモ(オルクス兼)~

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【注意】
・主にシナリオの感想・考察・NPCまとめになるため、倒し方とかの攻略系は有りませぬm(_ _)m

※ネタバレ注意!


イベントでストーリーを楽しみたい!
…という方は、出口へ向かうことをすすめまするm(_ _)m

出口↓

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ナビダの街のぺルルから開始。

今年もナビダの街に来たぺルルと主人公。
去年ぶりの街並みを眺めていると…
HEART白「おっっっとおおおぉ?(^^;」

そこへ、去年のリベンジに燃えるショールもやって来るが―
ベリィいつも行倒れてるな。

ベリィを起こして事情を聞くと、今年もまたプレゼントを配る予定だったが、クリスマスの力が送られて来ない問題が起きているのだそう。
クリスマスの力が無ければヨウルプの家も使えない。
ベリィは行方不明になったダンダーを探しているうちに行倒れたようだ。
つまりクリスマスの力自体は存在していると?

するとベリィは、ダンダーはトムテの分館で何かあったのかもしれないと言う。
クリスマスの力をいろいろな場所へ送るため、量や方向を調整する施設が各地にある。
ここから一番近いのはエーシャ山にあるトムテの分館なんだそう。

それを聞いたショールは、確認にしに行こうと言う。
クリスマスを邪魔しに来たのに、始まってもいないのでは去年の仕返しも出来ないから、という事らしい。

反対に、ぺルルは儲けのにおいがしないので断ろうとする。
そんなぺルルをお礼付きでなんとか説得し、一行はトムテの分館へ。

トムテの分館に着いてみると、やはりクリスマスの力がどこにも送られている気配がしない。
だが、そこに…
HEART白「でた!!」

ここで「そっとしておこう」の選択肢を選ぶと、ショールがダンダーに“あいさつ”されるシーンが見られるぞ(笑)

ダンダーの話を聞くと、ダンダーは仲間と一緒にトムテの分館でクリスマスの力が無事各地へ送り届けられるように祈っていたという。

HEART白「このゴリマッチョトナカイって一杯いるんだ…」

ベリィやダンダーの他にもプレゼントを配る役割の人が沢山いるという事は、ショールみたいな対の存在も沢山いることになるのかな?

しかし、何故か突然クリスマスの力が止まってしまったため、仲間たちはこの事を報告するため様々な場所へ向かったという。
ダンダーは分館に残って、クリスマスの力が再び送り出されるのを祈っていたのだった。

HEART白「いや、ポーズ取る(祈る)だけじゃなくて、ちゃんと原因調べない?」

クリスマスの力の制御は分館の最上階で行っているため、ベリィは最上階に一気に登れる仕掛けの場所へ向かうが…
HEART白「引いてもだめ?スライドもだめ?」

ベリィの一族だけが使える緊急用のカギが別の場所にあるという事で、
ベリィとショールはカギを取りに、
主人公とぺルルは階段を使って最上階を目指す事になった。
ちなみにダンダーは待機だ。

2階に向かう道を行く主人公とぺルル。
天井に比べて狭い部屋だと不思議に思っていると、突然モンスターが壁をすり抜けて行った!
どうやら幻の壁を見せて、相手を惑わせているようだ。

壁をくぐってみると…
猫は、邪魔はさせないと言い残して立ち去った。
主人公とぺルルは2階への階段を探して進む。
部屋の途中にいるNPCたちに話しかけると、探索パートをスキップする事が出来る。
ただし、スキップすると報酬のクリスタルスノーが10個分少なくなるので注意!

2階に行ってみると、今度は幻の床も加わって難易度アップ。
3階に向かう階段を探す。
幻の床は単なる落とし穴要素ではなく、3階への道に繋がっていたりする。

階段の前にいた猫を問い詰めると、猫ことユールラッズはクリスマスに対して恨みがあるわけではなく、平穏な日常を取り戻したいだけなのだという。
なんか別のも混ざってるけど…(笑)

3階に立ち去ったユールラッズ達を追い、主人公とぺルルは最上階への階段を探す。
階段前で、5体のサンタニャーモを討伐。

しかし、ユールラッズは主人公とぺルルをに最上階へ行かせようとしない。
彼らの目的がクリスマスの邪魔ではないと悟った主人公とぺルルは、いったんダンダーがいるところへ戻る事に。

エントランスに戻ってみると、ちょうどベリィとショールも戻ってくるところだった。
主人公はベリィ達に事情を話し、一行はカギを使って最上階へ向かう。

施設を使わせようとしないユールラッズを討伐。
難易度によって報酬が変わるぞ。
とりまきのサンタニャーモ2体を倒すと、ユールラッズのHPゲージロックが解除されるぞ。

大人しくなったユールラッズに事情を尋ねると、彼らは静かな場所を求めてこの分館を訪れたのだという。
施設が稼働している事自体に問題はなかったが、問題はダンダー達だと主張する。
あっ…(察し)
しかしこの分館は元々ベリィ一族のものであるため、ベリィはここにいるなら大人しくしてほしいと言う。
ユールラッズも、今後ダンダー達が騒ぐのを控えてくれるなら問題ないということで、一件落着した。

ベリィは、クリスマスの力を制御する10個の聖素石を返すようにユールラッズに頼むが、施設自体は勝手に止まったので知らないという。

どうやら、サンタニャーモ達やサンタポトゥムが、聖素石とは知らず持っていって遊んだり隠したりしてしまったようだ。
主人公達は手分けして、エントランスにいるモンスター達から聖素石を回収してくる。

ちなみにショールは…
サンタポトゥムはトラウマだよね仕方ないね

聖素石を元の位置に戻したことで、施設は無事に動き出す。
一件落着したという事で、ベリィから報酬を貰う。

〈イージー〉クリスタルスノー15個
      ※探索スキップした場合5個
〈ノーマル〉クリスタルスノー20個
      ※探索スキップした場合10個
〈ハード〉クリスタルスノー30個
     ※探索スキップした場合20個

クリスマスが始められるという事で、ベリィ達はプレゼント配送に向かおうとする。
ショールもこれでリベンジが出来ると息巻くが…
さすがに勝ち目なさそう…ってかこんなのが200頭来るんか…
もしかして、200頭のトナカイがここで「お祈り」してたわけじゃ…ないよね?
それ猫じゃなくてもかなり堪えるだろうなぁ…

プレゼント配送に向かうベリィとダンダー。
主人公とぺルルも報酬を貰ったので帰っていく。

残されたショールは…
なんかだいぶ反クリスマス感なくなってない?

と、そこにユールラッズがショールに質問。
それは誰にも分からない謎。

END
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以下、感想。

今年もハプニングが起こるも、ナビダの欠片から始まった騒動からだいぶ平和になりましたね~

今回の敵は反クリスマスでも無かった上に、反クリスマスのショールは味方として手伝ってくれるし…
アギオスやニコラ達クリスマス騎士団がショールを見たらどうなるんだろう、
と想像したり(*´-`)

そしてこれまでの登場人物や地名は、なんとなくクリスマス関係だと分かったのですが、「トムテ」って何のことだろう?
と、思ったので調べてみたら…
北欧の民間伝承に出てくる妖精の名前だそうですね(*´-`)
赤い帽子を被った小人で農家の守護神であり、クリスマスにはお粥を備える習慣があるんだそうです~
トムテもクリスマス関係でした!

ちなみに、その他ユールラッズやエーシャ山はオランダのクリスマスから来てるみたいです。
オランダでは、サンタに相当する13人の妖精ユールラッズがエーシャ山に住んでおり、
12月12日から毎日一人ずつ街に降りてきて、良い子にはお菓子を、悪い子にはじゃがいもを靴の中に入れていくんだそう。

そういえば、モンスターのどれかからじゃがいも落ちてたような…(゜.゜)

そんな。
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