※ネタバレ注意
ディキット地区から開始。
ラウレラス「そうだね。幸いにして死者は出てないけど、ケガによる離脱で兵士の数はエル・スカーロ出発の時よりも格段に減ってしまった…」
ガラドール「もともと我々の部隊だけでは、君たち2人を加えてもエルデンバウム奪還は難しい…
増援の兵力もここを目指しているはずだが、我々が通って来た道からでは、増援の兵も限られる…
多くの増援兵力を迎え入れられる場所を確保せねばならん…」
ペルル「増援兵力ってどこから来るの?」
ガラドール「ソフィアの港から海路を使って来るそうだ。」
シナリオ上ではソフィアの街が出てくるの久々(*´-`)
船ってことはフォーフさんも協力してるのかな?
ペルル「海路、って海!?どーやってこの樹の上へ来ようってのよ!?」
SPADE黒「そもそもエルデンバウム辺りは数年前の再陥没で外界と隔絶されてるんじゃ??」
ガラドール「商人なのに知らんのか?エルデンバウムには海に向けて張り出した枝があり、そこにハウフェンという大きな港があるのだ。」
ペルル「へ?海?港?エルデンバウムと周りの土地の位置とか高さってどーなってんの??」
ラウレラス「そこら辺は偉い学者先生の講義を聞いてもわからないと思うよ。
今はとにかく、ハウフェンの港に増援部隊が無事に着けるようにするのが重要だね。」
ガラドール「これよりハウフェン港を奪還に向かう!港の施設を補修する必要があるかも知れん。ゴンドラムも一緒に来てくれ。」
ゴンドラム「Ya!この地区の補修と柵の設営もだいたい終わったとこだし、行かせてもらおうじゃん!」
プーパウルブ地区に遷移。
ガラドール「見た事のない場所だ。ここは一体…」
そしてペルルが発見したのは…
ペルル「ひっ、ひぎゃああああっ!!」
ゴンドラム「What?この骸骨…人間のに似てるが人間のもんじゃないな。こりゃ一体何だい??」
ラウレラス「恐らく、ホムンクルス…」
ペルル「ほ、ほむんくるす??…って何?」
ラウレラス「人造人間…と言えばいいかな。
太古の昔、エルフ族が大量生産して、女神の雫の採掘とかの仕事をさせていたらしい…」
ペルル「人間が人間を…人間に似た生き物を作ったって事!?」
ラウレラス「うん。ただ、自然の摂理に反する存在って事で、エルデンバウムの根の辺りに封印されたそうなんだが、彼らを発見した、いにしえの冒険者の進言で、
これ以上数を増やさず、人間との接触を制限することを条件に、エルデンバウムの上の方で居住を認められた…と言う話だ。」
だからガラドールさんも知らなかったのか。
ペルル「そうなんだ…でも、なんでこんな無造作に骸骨が転がってるの?」
ラウレラス「ここにある骸骨は、一番最後の時期に作られたホムンクルスのものじゃないかな。
みんな、ほぼ同時に機能停止したせいで、後始末をする者がおらず、放置されてしまったんだろうね…」
ゴンドラム「Oh…そりゃ可哀そうに…」
ガラドール「仕方ない時もある…
我々だってこの先、全滅すれば弔ってくれる者は誰もいないのだからな…」
ペルル「そうよね…あたいたち旅の商人も道中野垂れたって見向きもされないもんねぇ…」
それもストレイエの現実…
すると、突然骸骨が動き始めた!
ペルル・ゴンドラム「ぎゃ~っ!!」
振り返ってみると…
コエヌビアが取り憑いた骸骨が次々に起き上がり始める。
ラウレラス「この分厚さじゃ壊して通るのは難しそうだね…
とりあえず倉庫のへ登って他に道がないか探そう。上からなら港の状況も見れるだろうしね。」
ハウフェン港に行くのはひとまず諦めて様子を確認するために、レセタクラ地区・エリア2へ向かう。
ガラドールさんが駆け抜けるの危険(定期)
貨物集積所屋上に着いた一行が目撃したのは…
ラウレラス「こ、これは…!?」
ガラドール「Darn it…なんてこった…」
ああ、イルーナ時代のハウフェン港は影も形もなく…
ペルル「ちょと…港の向こうって海のはずよね?あれってどういう事!?」
って、これ大丈夫なのか!?この世界の海ぜんぶ無くなっちゃわない!?
ラウレラス「海が!…水…海の水はどこへ言ったんだ!?」
すると、主人公達の前にコエヌビアの怪物が現れる。
ゴンドラム「Hey!!てめえか、港ぶっ壊したり、海を干上がらせた奴は!?」
ペルル・ガラドール・ラウレラスがパーティに参加して、フラキブラキを討伐。
フラキブラキ「な…なぜ我がこやつらの刃にひれ伏さねば…げ、解せぬ…」
SPADE黒「コエヌビア間で情報は共有されてるはずなのに、ぼく達への対策を立てたりはないんだね…」
ゴンドラム「Oh…なんてこった…どうやったら海を干上がらせるなんて芸当ができるんだよ…」
ガラドール「ハウフェン港が使えなければ、多数の増援は望むべくもない。どうすれば…」
コエヌビアとの戦いだし、そろそろ闇の領域の援軍を頼んだ方が良いのでは?