※ネタバレ注意!
アインの森から開始。
ゴンドラム「Wow!なんてこった、見てみろよ!!」
どうやったらあの枝がどっかいくんだろう…
ペルル「あんな大きな枝が折れてるって、怪物のしわざかしらん?」
ガラドール「恐らくそうだろう…労せずに新たな道が通れるようになったのは幸いだが…」
ラウレラス「隊長、モースヘレで負傷した兵なんですが、思った以上に深手を負っています…」
負傷したエルフ兵「いっ、いえ!自分は大丈夫です!!これぐらいの傷で…」
ガラドール「兵力が欠けるのは辛いが、おまえが命を落として永久に欠けたままになる辛さには、私も皆も耐えられん…わかるな?
エル・スカーロへ帰投する際に、任務を一つ頼みたい。この森であと一つ、がれきにふさがれている道がある…
我々はこれから、あの新たに開けた道へ進んでみるが、そこからディキット地区に行けない事も想定される…
だから、我々が新たな道を進んでいる間に、残った道をふさぐがれきを工兵に撤去してもらえるように、エルバーノ王にお願いしてほしいのだ…」
負傷したエルフ兵「は、はっ!!これよりエル・スカーロに帰投し、隊長のご依頼をエルバーノ王にお伝えいたします!!」
頼れる上司…!!
ガラドール「頼んだぞ…では、ディキット地区へ進む新たな道を探して出発だ!」
ファブリスカ地区へ移動。
工業地帯みたい…
ガラドール「この先にある都市地区からディキット方面へ向かう都市地区を結んだ橋があるはずだ…」
フラクタム地区へ進む。
ゴンドラム「Ah…やなとこ鋭いな~…ちょい気分悪いのよ。俺ぁ、抽選に当たってここに住む予定だったのさ。
やったぜ、最先端の暮らしだーっ!て喜んだのつかの間、引っ越す直前にエルデンバウムが占領されて全部パーよ…むかつくぜ、ったく!!」
そんな最先端な街も、今やモンスターの棲家に…
ゴンドラム「Darnit!また出てきやがったか!!憂さ晴らしにいっちょ頼まぁ!」
フラクタム地区・エリア3に進むと…
ガラドール「ディキット地区へ行く助けになるかもしれん…ゴンドラム、使える機体がないか、調べてみてくれ。」
ゴンドラム「Okay!見た限り、かなり念入りに壊されてるから、あんま期待はできないかな?調べるのに時間かかるから、みんなは先へ行っててくれ。」
ガラドール「この先のエリアにディキットへ渡るための橋があったはずだ。そいつを渡るしかないな、行くぞ!」
フラクタム地区・橋の入口へ向かう。
橋の前に立ちはだかったのは…
ペルル「あんだって?ちょっと何言ってるか、わかんない…」
ガラドール「どういう事だ!?」
ベクティガ「我々は上下関係なく意識を共有している。おまえたちがどのような戦い方をしてきたかも把握済みという事だ。勝ち目はないぞ…」
SPADE黒「勝ち目は無いぞってセリフなら他のコエヌビアも散々言ってたかな?」
情報共有の話は初めて出たような…
ペルル「ちょとっ、あにボーっとしてんのよ!?来るわよ!!」
ボス「ベクティガ」を討伐。
SPADE黒「いやぁ、青床出過ぎてラグ凄い(笑)」
ベクティガ「ぐっ、グハッ…バッ、バカな…ぐ、ぐぅ…っ…しかし!」
ベクティガが橋を破壊してしまう!
結晶に食われて消えていく…
橋が破壊され、ディキット方面へ行けなくなってしまった…
ペルル「な、なんてことしてくれてんのよ~!」
主人公はふと顔を見上げる。
そこには…
もしこれがプラスティダなら、これもコエヌビア…闇竜の回で見たから予想はしてたけど、樹全体に侵食している…
ガラドール「橋が壊されてしまったから、ここからディキットへ向かう事はできない…撤収するしかないな…
どうした?上に見える構造物?…うむ、もともとエルデンバウムにあったものではないな…何!巨大な不定形生物の塊!?
むう、もし君が見たものと同じだとすれば、仮に橋が残っていても非常に危険つう事だな…」
そこへゴンドラムが追いつく。
ゴンドラム「隊長ーっ、飛空挺、全部調べたけどダメだ。使いもんになんねえよ!」
ガラドール「むう、やはりか。ここはあの怪物にしてやられたな…やむを得ん。撤収だ!!」