※ネタバレ注意!
神々の神殿・特殊神の領座から氷雪の園へ移動して開始。
ぺルル・アロル「寒っ!!」
ぺルル「よりにもよってえらい所に出ちゃったわね…ここ、エルフ山脈の入口だわよ。」
アロル「エルフ山脈!?昔のミスルナ連邦とダルカン公国の国境にあって、山頂に闇の龍フィンスダンを祀る神殿があったという…は、はやく行きましょう!
…えっ!?連れて行けない…ってどういう事なんですか!?」
SPADE黒「流石に足手まといと言いますか…」
ぺルル「そうよね、あんたにはノヴ・サテリカへ報告に戻ってもらわないと…
スピーシア様の伝言通り、エルデンバウムが邪悪な気配に覆われているのであれば、早いとこ叩かなきゃたぶん大変な事になる…」
アロル「だから!非力ですけど、僕も一緒に行ってお手伝いを…」
ぺルル「でも、邪悪な気配の持ち主はどれほどの数いるかわからないのよ!無数にいたら、こいつとあたいだけじゃ、まずかなわない、あんたがいてもね…」
SPADE黒「守ってもらう側だったぺルルが、とうとうぼくをこいつ呼ばわりとな…というか、自分が商人だって事忘れてない?」
ぺルル「だから、あんたからクノン様にこの事を報告してもらって、援軍の要請を出してもらって欲しいの。
クノン様からエルバーノ王様やピーノ様、それに、アルティメアの元パルチザン…クノン様の要請にこたえてくれるはず…だから、お願い。」
そういえば、闇の領域の兵達も援軍出すよとか言ってたような…
アロル「わかりました…クノン様に報告のためノヴ・サテリカに戻ります!援軍の皆さんがエルデンバウムに向かうまで、どうかご無事で…」
SPADE黒「…あれっ、君、一人で帰れる??」
エルフ山脈に移動。
ぺルル「ねえ、この辺り、変な結晶に侵食された怪物がいないと思わない?」
そう言われてみれば、エルフ山脈にもともと生息していると思われる怪物ばかりで、結晶や不定形の物体にとり憑かれた怪物が見当たらない…
ぺルル「変な結晶がコエヌビアに関係があって、エルデンバウムを占領しているのがコエヌビアだとすれば…このあたりでもコエヌビアがらみの怪物が現れると思うんだけど…」
この山脈からエルデンバウムまでの状況はどうなっているのか、確認する必要がありそうだ…
エルフ山脈・神殿前に移動。
ぺルル「もしもーし?何もしないんなら通るけど、いいのー?」
何も答えないキングピトン。
しかし横を通ろうとすると通せんぼしてくる…
ぺルル「むきーっ!!あたいらをおちょくってんのーっ!?」
ぺルルが参戦し、キングピトンを討伐。
降参したキングピトンは道を開ける。
ぺルル「あによ、通してくれるんなら、はなっから通してくれたっていいじゃんよ、ねえ?」