(第二章)考察(オルクス) | ~トーラムメモ(オルクス兼)~

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【注意】
・主にシナリオの感想・考察・NPCまとめになるため、倒し方とかの攻略系は有りませぬm(_ _)m

※ネタバレ注意!
※憶測注意!

すらまっぱぎー…やかんです(^^ゞ

今回は、オルクスオンライン
シナリオ第二章の考察です。

ネタバレがあるので、クリアしていない方は、引き返す事を推奨しますm(_ _)m

出口はこちら↓

それではゆきますー(^^ゞ

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◆フルッシュおじさん
フルッシュの面を被った者の事であり、シトルイユ村に豊作をもたらすとも、神の力を借りて願掛けしている人とも言われている。
が、実際はホレッヘという魔物の息子。フルッシュの子供は、クーベルクル(兄)とシトルイユ村にいる三人娘(妹)。
フルッシュは魔法で、主人公を村より先に進めないようにしたと思われる。その意図は、魔王化の呪いに関係があるのか何なのか…


◆ゲヴォンと壺
壺はプリアモスの大釜のレプリカ。
昔に病弱な兄弟の家に南から賢者が訪れたが、兄ゲヴォンリヒは煙たがり、弟ヘテロゲはもてなした。
賢者が礼をしたいと言うと、兄は普通の体を要求し、弟は今のままで良いと答え、兄の願いを叶えるように頼む。
すると賢者は弟を金色の魚にして壺に入れた。壺から湧いた金の水を浴びた兄は魔族と化して不老不死となった。
ゲヴォンは仲間欲しさに壺の水を人に掛けて回ったが、全て不完全に終わった。
オルクス王子の小姓としてついていく。


◆ヴワの鈴
ドラゴンの鳴き声に似た音を出す爆音器。仲間の声と勘違いしてドラゴンが寄って来る。
主人公が「北の賢者」に会いに行くと言ったところ、シトルイユ村の三人娘が渡してきた。
「北の賢者」はドラゴンの事だったので、三人娘は一応、主人公の要望に沿った物を渡した…のだろう。
音を出せるのは3回までだったが、後にドラゴンが、魔王と決戦する時に自分達を呼ぶ呼び鈴として細工して主人公に渡した。


◆ザムエル
難民フェルテンの叔父。
闇の勢力に抗う方法を探してフォーゲルブルグにやって来たものの、フォイルニスの水晶で魔王の真実について知り、力を追い求めてドラゴンになってしまった。
ヴルムは竜になったザムエルの事。
妻のラーエルは夫の末路を知り、山脈に出掛けたっきり亡くなったと思われる。しかしラーエルもゲヴォンに壺の水を掛けられていたため、幽霊として彷徨い続けている。
ザムエルは魔王の最初の災厄を回避するため、主人公の魔王化を促そうとした。


◆ドラゴン
強靭な体、強い精神力と高い知能を持つ最強の存在。最強故に、常に自らと同等の存在を求め戦いたいと思っている。
ドラゴンにも様々な種類がある。
特にハイネスドラゴンは人類に言語と魔法を教えた種であり、精霊とドラゴンの狭間とされる存在。古代から生き続けており、更に長生きするとほぼ精霊と言って良いエレメンタル・ドラゴンになる。
古代魔法は人間が後に使いだしたものなので、言葉と同時に教えたという事はここでの魔法はむしろ現代魔法の類いでは?


◆ドラゴンティア
人を竜に変える杯。
ザムエルはこれをシトルイユ村の三人娘から教わり、ヴルムとなった。


◆女戦士バルトロウス
竜殺しデュナンとも。後のエリシア(オンライン)の時代ではこちらの名前で残っている。
正式名はデュナン・バルトロウス。
出自不明の孤児であり、マチルデに育てられた。
性格は戦闘狂であり、戦力もドラゴンに匹敵。
…あなた前世はドラゴンじゃないのっ?
主人公と気が合ってるような。
主人公も大概だしね(笑)


◆プリマーテの都
人類がこの世に発生して最初に作った都。
現在は竜人最後の一人、アズケンという女性が住んでいる。


◆魔族クレヒル
フォイルニスの水晶を持ち去ろうとしていたところを、主人公に倒される。
ヴァルプルギスの杖を探していたヴナムと知り合いなのか否か…


◆バルナバス・ザイツ
生前は仲間思いな性格で、裏切られても関係ないと言う聖人ぶり。人が何をするかなど蓋を開けてみなければ分かるわけもない、という考えから来ているようだが…
街でゲヴォンに壺の水をかけられた一人。
傭兵仲間とフォーゲル山脈へモンスター退治に行ったところ、本来そこには出ないはずの竜(ヴルム)に遭遇。仲間はバルナバスを囮にして逃げ、バルナバスはヴルムに食べられた。
しかし壺の水の作用で不完全に不死化していたため、現在も幽霊として彷徨っている。
一方の仲間は囮にした事を後ろめたく思い、バルナバスの荷物を静かなる領土に投棄した。
街を追い出された主人公は投棄された彼の日記を読んで、何を思ったのか…

END
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