(第五章)16~20(オルクス) | ~トーラムメモ(オルクス兼)~

~トーラムメモ(オルクス兼)~

【注意】
・主にシナリオの感想・考察・NPCまとめになるため、倒し方とかの攻略系は有りませぬm(_ _)m

※ネタバレ注意!

16.砂に埋もれた手がかり
シェトーのよろず屋ムーニャに話し掛けて開始。

ムーニャ「さっきグランコさんが来はってね。頼んでたレアン鉱が諸事情で手に入らんかったみたいやけど、少しだけ入荷できたからって持ってきてくれてん。
試作品の一つくらいやったら動かせるはずや。今度こそ万全の状態でな。
そういうわけで、もう一度だけ君に試して欲しいんや。」

クエスト受注。
主人公は操作球を受け取り、起動させると、ヤム・ネヘダー平地3に視界が遷移。
開けた地に行くと、ムーニャの声が耳元で聞こえてきた。

しかし、隠れ場所の位置までは聞いていないらしい。

ムーニャ「探索機は人工物を光らせて見せてくれる機能がついとる。人工物がなさそうやのに光ってるとこ見つけたら、そこで座標出力してほしい。
隠れ場所には、ここで活動して判明した事を書き留めた資料とかも隠してあるねんて。最悪資料だけは回収したいところやし。」

出力は成功し、ムーニャが操作球をいじる振動を感じ、視界はシェトーに戻ってきた。

END
───────────────────
17.機械の目と人の目
よろず屋ムーニャに話し掛けて開始。
ムーニャは主人公に、先程出力された座標位置を確認しに行く依頼をする。
ムーニャは、座標球を手渡してきた。同じ球体なため、見た目では操作球との区別がつかない。

ムーニャ「ウチ、何もかも球状に作る癖があるんよねぇ。でも頑丈な形で体積は抑えられるから、それなりに人気が出る奴もあるんよ。最近の一番人気は投網球いうて、捕獲道具を手軽に持ち運べる所が…って、話それたそれた。
この座標球にさっきの探索機が送ってきた座標を入れてあるから近づいたら反応があるはずやよ。」

主人公はヤム・ネヘダー平地3に移動し、見覚えある地形を発見した。

END
───────────────────
18.クィーン・ジローナ
ヤム・ネヘダー平地3の見覚えある地形から開始。
この辺りにシオンは見当たらないが、探せば彼のここでの活動を示す資料などが見つかるかもしれない。今後の方針を探るためにも、資料を探してみることにした。
周辺には既に誰かが荒らし回った跡がある。ふと、近くで物音がした。

クィーン・ジローナ「勿論、貴方と同じくめぼしい物を探していただけですわ。言っておくけれど、私が拾った分はお渡しできませんよ?仕方のない事でしょう?
砦の近くでこそこそと怪しい輩が物を隠していたのですから。うちの者達に言いつけて、その怪しげな人間を捕らえさせたは良かったものの、見張りの者達が見事にその男に騙されまして。
ルーンとか言って、ただの石ころを掴まされてその隙に逃げられてしまいましたの。
私としましては、少しでも見返りがなければ、砦に不審者を入れたかいがないというものですわ。
…と言っても、それで納得するような普通の感性では、こんな所で盗み働きを行うはずもありませんわね。
さぁ、ネックレスさんネックレスさん…私が登録された主です。ここから先へは、その人間を通さないようになさいな。」

ジローナが言葉を唱えた瞬間、体が後ろへ押し戻される感覚がする。

ジローナ「ここで拾った物ですの。古代の遺物のようですから、あの人間もこの近くの遺跡発見したのでしょうけれど。」

ジローナは奇妙な文様の入ったネックレスを取り出した。

ジローナ「先にあの人間が入力した合言葉を探すのに苦労しましたわ。誰でも大切なものを合言葉に使いたがるものですわね…」

ジローナは見えない壁の向こうで残った書類等を拾い集めている。主人公はネックレスの力を解除するために、シオンが考えそうな合言葉を考える。

選択肢→うさぎさんor腕輪orネックレス

しかし、ネックレスの合言葉は既にジローナが書き換えた後だった。ジローナは目ぼしい紙切れを一通り鞄に詰めてしまい、去っていった。
先程まで移動を妨げていた透明な壁のようなものは消え去っていた。

END
───────────────────
19.調査の足音
見覚えある地形から開始。
念のため、何か目ぼしいものが残っていないか確認すると、石の裏に押し潰されるように、一枚の紙切れが残っているのを見つけた。どうやらシオンがこの地で集めた資料の一枚らしい。
主人公はシェトーに戻り、ムーニャに資料を見せた。

ジローナ「うわ…ジローナの砦の近くやったか。また随分な所に隠したな。
彼が砦からは無事逃げ出したっていうんならええけど行方は分からないままやし、資料はジローナに取られてしもたと。
うーん、話からして古代遺物の拾い物を上手く使われてしもたか。ジローナは物の使い方を見抜く事にかけては天才的やからなぁ。」

主人公とムーニャは、残った資料を読んでみる事にした。
以外、資料の内容。

『調査記録・オルギアンとは何者か?
世界各地で古代遺物の残骸が見受けられる。シェトー近郊は特に顕著だ。遺物はいずれも巨大な建造物が落下したような様相を示している。これらの遺物の元となる物は、太古には中空に浮かぶ建造物だったのではないかと推測されている。
さて、イドリスでは昔から、時に歴史に現れ時に忽然と姿を消す、不可思議なオルギアンと名乗る人々が存在するという。現代もまた、シェトーの元老院の背後にオルギアンが現れている時代なのだという噂がある。何でもオルギアンの命で、元老院はイドリスの王族を処刑したのだ、と。
現在イドリスで王族に代わってスフィアの管理を行っている「スフィア管理隊」はオルギアンの眷属なのだという。オルギアンらは古代文明の末裔だと名乗っているという。かつて天空で栄えた古代魔法王国オルギアの末裔なのだ、と。
市民からの目線ではどこまで本当かは知る事は出来ないが…』

ムーニャ「残ってたのはここまでか。これじゃシオン君がここで君に何をさせるつもりだったのかまでは分からへんなぁ。」

END
───────────────────
20.ブッフォの王国
よろず屋ムーニャに話し掛けて開始。
シオンを追いかける手掛かりになる資料は、ジローナの手に渡ってしまっている。

ムーニャ「…これはもう、ジローナをとっつかまえるしか手はないかもなぁ。多少荒事にはなりそうやけど、ジローナ党が占拠する、坑道砦マイム・マイムに乗り込んでみる?」

クエスト受注。
ムーニャによれば、砦を守る騎乗機械「ブッフォビークル」を討伐すれば、ジローナを追い詰める手助けが出きるという。
ムーニャからミッション「坑道砦マイム・マイム」を選択、ボスを討伐する。
ボス討伐に使った復活の巻物、
実に26個Σ(T▽T;)
レベル上げもまともにせずに挑んだのもありますが、私のプレイヤースキルの低さが現れとります(汗)

END
───────────────────
(第五章)21~25

オルクス(シナリオまとめ)
◆もくじ◆