ワガママと希望は別物 | 恋愛コーチング AYAKA blog

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最近、このような相談を頂きました。



『忙しいなら忙しいと一言くれればいいのに…』

『彼が何も言ってくれないんです』と。



あなたは、ここで何が足りなく、

何が大切なことか、分かりますか?





実は、こういった時に必要であり大切なのは、


『自分の意思を言うこと』


そして


『返答の強要をしないこと』


このふたつです。





そのため、私はまず相談者様へ


「〇〇さんは、気持ち伝えましたか?」と

伺ったんです。



そしたら、想定通り

『気持ち、言えてないです』との返答。



これでは、自分自身がまず、

相手からの一言を貰える状況に

前提としてなっていないということ。



なぜなのか?



そもそも、自分が何も言わずとして

相手へ返答を求めているということは、

こっちの理想通りに動いてくれよ!と


無言の強要状態になってしまっているんです!

(所謂、ワガママ状態ですね💦)



逆に言えば、あなたも何も言わないのに

こちらが何かを言う必要はない!


そう感じている事が多いです。


言い換えると、相手側も

『何を言われるか分からない』

そんな気持ちの中で

自分の事をさらけ出すのは

リスキーだと思っているから。


その立場を考えたら、

相手から先に言ってくれ!なんて

こっちの都合のいいようにしか

なっていません…💦



要するに、返事が欲しいなら


自分が後出しではなく、

先出ししなさいよ!ということです!




さらに、そこでよく言われるのが

「でも、もし振られたら…」と

こちら側も不安がって何も出来ないと。



でもね?


相手も同じ気持ちなんです。


何言われるか分からない、

振られるかもしれない…


同じように思っているのに、

自分が相手の思っている事を知りたいからと

相手だけに先に要求していては

理想の未来は来ません!!



ズルズルと同じ悩みを引き摺るだけです。



だからこそ、相手の気持ちを知りたいなら

自分から打ち明けるしかないんです。




ただ一つ、言えることがあります。


話し合おうとはしなくていいです。


ただ単に、

『私は〇〇したい(こうしていきたい)と思っている』


これを伝えるだけでいいんです。

(これが、希望を伝える状態)




『私はこう思っているけど、あなたはどう思う?』



これは絶対にダメ❌


たしかに冒頭は、自分の希望を伝えています!



でも、文からも分かる通り、語尾に


「どう思うのか?」と返事の強要をしているので

相手からしたら威圧的に感じるため、

心理的にも本音を聞き出せません!!





なので、返事が欲しいならまずは

自分から自分の思いを打ち明けること。



そして、


彼自身の返答が整うまでは

返事を待つ姿勢を忘れないこと!

が大事になります。



仮に、長らく返事が来ない…と

(長いと感じる日数には個人差があるので、日数は明記しませんが…)


思ったならば、


また同じように、


『私は変わらず、〇〇と思っている』と


伝えてください!


(必要なのは、希望を伝え続けることです。)





ここで失敗しがちなのは、


『この前のこと、どう思う?』と

問いかけてしまう事。



これをしては振り出しに戻ります。



相手にも考える時間が必要なんです!

そして相手の心を開くには、時間がかかります。



いち早く、彼の心を開きたいなら、

自らの壁を先に崩しましょう😊




話し合いは、お互いの心が開けてからでないと

上手くいかないし、叶いません💦



あくまでも伝えるのは

《ワガママではなく、希望!!》


これを意識して、少しでも早く

彼との距離を縮めて行きましょうね💕︎






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