かけ直してみるとYは仕事でミスをして意気消沈しているため迎えに来てほしいとの内容でした。
ちょうど私も仕事が終わって帰る途中だったためYが働く老人ホームにそのまま赴きました。
Yは泣きながら机に突っ伏していて酷く落ち込んでいるように見えました。
その日からYは仕事に行けなくなり精神を病み、うつ病・パニック障害と診断されました。
無職の精神を病んだYを支えながら私1人で看護師として日勤常勤、フルに働き家計をやりくりする生活が始まりました。
お金を稼ぐために公休も買い取ってもらい休みは月に5日程度だったと思います。
職場も自宅から遠いため通勤にも時間を取られていました。
当時の私の1日はこんな感じでした。
5:00 起床・身支度・Yの朝昼食作り
6:15 自宅出発
7:45 病院到着
7:30 病棟入り
12:00 昼休憩・Yにライン必須
18:30 仕事(残業含む)終了
20:00 帰宅
入浴・夕食作り・夕食・片付け
22:00 ベッドへ(寝かしてくれず)
ほぼ毎日sex
先に寝ようとすると妨害され…
1:00 Yが寝た後に就寝(睡眠4時間)
夜中にYがパニックを起こし、暴れたり、自殺未遂行動をしたり…、朝まで眠れず出勤する日もありました。
とにかく眠りたくて眠りたくて辛かったです。
こんな毎日が続き3ヶ月経った頃、42〜43kgだった私の身体はみるみる痩せ35kgを切るようになりました。