ちゃんと生きたい。ぷかぷかと、浮かぶように生きていたら気づけば両足がなくなってふらふらと、寄り道ばかりしていたら気づけば両目が霧でおおわれてしくしくと、泣きべそばかりかいていたら気づけば悲しみがわからなくなってこれからわたしはどうなるのか、などと他人事のように考えているわたしは、ちゃんと生きたいのだ。わかっているのに、わたしは今日も考えてばかりいる。はな