年寄の冷や水 | Kids Dress Shop furi-fuwa の日記でした

Kids Dress Shop furi-fuwa の日記でした

北陸の街中のドレス屋していました。
いつか再開出来ればと…

よく父母に「後で身体悪なるから、無理しんといてな」って言うのですが、


先日娘の授業参観にいきまして、

基本学校は交通機関か徒歩か自転車かっていう、あまり自家用車で来るのを控えてね、的なもので。

その日は朝から晴れていて


「こりゃ自転車日和でないかい」と、


ママ友と待ち合わせして学校に行くことになったのであります。


我が家から学校までは自転車で30分ぐらいかかる距離で、途中野町の坂以外は直線コース。
よし、運動不足解消に良いだろうと安易に考え自転車に乗りました。

自転車のメンテナンスを怠っていたせいか、後輪の空気が少し減っていたので、出鼻がくじかれました。

お天気も良く、空気も澄んで絶好のサイクリング日和と、
ちょっと自画自賛でカッコよく(実際はママチャリです)走っていると、難関の坂道コース。

ここをクリアすればあとは直線コースなので、最初の段階で上ってしまおうと考えました。

ざっと100mあるかないかの坂を涼しい顔で上る私。
途中西茶屋街に観光客がおりまして、地元民の意地で、ここはなんでもない顔で上らないと何故か思ってしまいました(しょうもないプライド)

途中立漕ぎなんて無粋なことは出来ない。信号待ちで止まっている車の人が「あのおばさんやっぱり降りた」とがっかりしないように(がっかりはしないと思うが勝手な思い込み)「私はこんな坂道慣れてるから」と表情一つ変えずに登り切ってやるわ!!と



見事登り切りました。


頂上へ到達することの達成感(かなりレベルが低い)に胸を躍らせながら、その後の直線コースを走り友人の待つ待ち合わせ場所へ。

ただ、あの坂で体力を使い果たしたのか、その後漕いでも、漕いでも進まない感じ。

それでも待ち合わせの時間は近づいています。

ここは心臓が止まっても急がないと!(止まったらダメですが)
とばかりに猛ダッシュで漕ぐ私。


そして、数分遅れたものの会えました。



無事授業参観も終わり、家に帰ってホッとしたのも束の間、

太もも辺りにだるいだるい、何かに憑りつかれたようなモヤモヤ感。

それはふくらはぎまで広がって行き、夜には下半身全体にモヤモヤ感がまとわりつく感じ。


もうなんとも言えないだるさが足全体を覆っています。


これが筋肉の興奮作用か!!

急に筋肉を使った後のあの興奮状態です。
あれです。


そっか、そうなのか。



これが年寄の冷や水なのね。と、反省して、
3日間苦しみました。


今日はもう大丈夫だよ~。


これから自転車乗る時は気を付けようと思います。