6月1日から降り続いた豪雨の影響で、ドイツ南部は大きな被害が出ています。
3日の日曜に、
近くのPielenhofenという街でオケのリハーサルがあったのですが、練習中に音が聞こえなくなるほどの豪雨が降り始め、
建物に面した小川の水位が瞬く間に上がっていくのが見てとれて、とても恐ろしかったです。。
ドイツは、田舎の方で小さな川の支流だと、堤防が整備されていない場所も多いのです。
市内中心部でも、ドナウ川が普段の2倍を超える水位となり、急遽仮設堤防が設置されています。
レーゲンスブルクは川の中洲に住宅街がある影響もあり、3日から一部地域で避難指示が出ており、多くの住宅が水没しています。。