1. 運送車をかりる
オーストリアの場合、EU圏で免許を取得していなければならないので、日本の運転免許の切り替えが必要です。国際免許でも可能です。
引越し先が遠い場合、一度に大量の荷物を搬送するには大型の車があった方が効率的です。
2. 知り合いに協力を頼む
友人の力を借りる事で、海外でも比較的安価で引越しが可能です。
今日は一日中、必死で荷造りをしていました。
もう本や楽譜が増えすぎて…
日本に完全帰国する前に、少しでも整理できたので良かったです。
現在に至るまで5年ほど、
ザルツブルクで3DKのファミリー用アパートを特殊な形態で契約していて、自分で同居人を探し、シェアアパートメントという形を作りながら暮らしていました。
かつて家探しが超大変だったのもありますが、、
条件の良い部屋に、より費用を押さえて住むにはどうしたら良いか考えた結果、この形態をとる事にしました。
こちらの住宅に関する法律や、
民事上の契約、
オーストリアの文化的な習慣等を知るため、必死で勉強した結果、
ドイツ語の能力向上にも繋がりました😂
ちょうど4月頭でザルツブルクのビザが切れる関係で、このタイミングに引っ越しを行います。
ただ、アパート自体が近々リフォームされる関係で、引っ越しと共に全ての荷物を片付けなければならないという試練があるのです。
だから、自分の荷物梱包と家具の運送のみではなく、
家中ほぼ全ての家具・家電の売却を同時に行わなくてはならないのです。
写真で見ていただくとわかるかと思いますが、結構な広さがあり、荷物も多いのです。。
晴れた日の美しい山並み。
バルコニーの正面にはレッドブルーザルツブルクの練習場があり、暖かい時期にはいつも選手たちが練習しています。
場所がわかってしまいそうですが、
どちらにしろもう引っ越すので、記念として残しておきます。
必死で作業をすすめ、
やっとここまで梱包が終わりました。
キッチン
家具や家電は、リストを作成してPDFで知り合いに送ったり、Willhabenという、オーストリア版メルカリのようなサイトにて売却を行っています。
長年暮らしていた事もあり、結構な荷物があるので、今回は業者に頼んで引っ越しをしようと思っていました。
試しに見積もりを出してもらったら、、
繁忙期で日が迫っていたのもありますが、
一番安い会社でも1500ユーロ!
次の家もシェアアパートなので、
家電や家具を全て搬入する訳ではないのに、約24万円ですよ。
急遽、自分で大型の運送車を借りて、同居人の手を借り(家具を譲るという交換条件で)、引っ越しをする事にしました😅
ドイツで取得しておいた運転免許が、思わぬ所で役に立ちました👍
運送用の車は、
123Transporter というアプリを使って予約します。
1日のレンタルで、保険や海外走行の追加料金を払って130ユーロ程でした。
4/1に予約がとれたので、何とかそれまでに重量のある荷物を梱包しなければなりません。
とりあえず、超ハードスケジュールです。
朝6時に車を借りて、
同居人が引き受ける家具を彼の新居に運び、
既に買い手がついた家具を解体して運送し、
私がレーゲンスブルクで必要な家具や電化製品、重い書籍をできる限り運びこむという流れ。
その後、2週間かけて
本格的にアパート全体の家具や家電の売却を行い、
レーゲンスブルクで用事がある日に、少しずつ自分の荷物を運びながら、
4/15に完全にザルツブルクを引き払うというスケジュール。。
幸いにも、改装されるという事で、室内の壁塗りや修復、本格的な清掃をしなくても良いのは非常に助かります。
まだ時間の猶予はありますが、
来週でイースター休暇もおわります。
4/8からはレーゲンスブルクのレッスンや仕事と並行しておこなわなければならないので、できる限り早めに全てを終わらせられるよう、努力しようと思います。。
それにしても大変すぎる。。
日本に戻ったら、もう二度と引っ越しはしたくない😂