日曜のミサ | 「言葉のノート♪」フルート奏者 塚本絢加の音楽日記

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„Noten“ ノーテンはドイツ語で音符、楽譜の意味があります。残り少ないヨーロッパでの海外生活の様子や、日々思うことを、“言葉の楽譜“として気の向くままに書いていきたいと思います♪
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今日は、日曜日。


レーゲンスブルクでは毎週日曜の10時から大聖堂で礼拝が行われています。




なかなか日曜の朝に街を訪れる機会がなかったので、今まで参加出来なかったんですが、
ずっと気になっていたんです。


というのも、
レーゲンスブルク大聖堂には有名な附属合唱団があり、ミサの際にその歌声を聴く事ができるのです。


以前、大聖堂附属の音楽学校で少しの期間教えていた事があったのですが、その仕事を始めるまで、
聖歌隊の存在を全く知りませんでした。



信じられないわ!ぜひ礼拝に行くべきよ。


と、周りからずっと言われていたのです😅




礼拝は約1時間程で、儀式を挟んで行われる聖歌隊の奏楽はソロもあり、かなり聞き応えのある内容でした。


体全身に響いてくる重厚なパイプオルガンの音、
聖歌隊の背後のステンドガラスから差し込む神々しい光の中に、カーンと響く、透き通るような歌声。

日曜の朝から幸せな気持ちになれました。


少しですが、寄付の際の奏楽




ただ3月半ばの朝という事で、大聖堂は極寒。。
礼拝に参加なさる際は、ぜひ暖かい服装でお越し下さい。



午後の予定まで少し時間があるので、
ひさびさに旧市街の方に来ました。



とても良い天気です😎



かなり身体が冷えてしまったので、食事を兼ねて、少しカフェで暖をとります。




ドイツも、はやく暖かくなって欲しい。。