Love in Palace ~星の行方~ -22ページ目

Love in Palace ~星の行方~

韓国ドラマ 宮 Love in Palace にはまりすぎて
日々の妄想を書き綴ったサイトです。

病院玄関口 
運転手からの到着の声と共に扉が開く。
窓の外には翊衛士が数名とカメラを携えた記者達が群れているのが見える。
一つ深呼吸をしてその群れに身を投げた。


「殿下!妃宮様が事故にあわれたというのは本当ですかっ!!」
「妃宮様の容体はいかかですか?!!!」
「この度の事故は事件性が高いという警察の見解ですが、どう思われますか?!!!!」


こいつらは何を聞きたくてこの場にいるのであろうか。
まるですべての答えを知っているかのように質問をまくしたてる。
何も言わずその場を通り過ぎようとしたその時ある記者の言葉に足を止めてしまった。


「殿下、この事件は妃宮様の帰国を反対する過激派の犯行かと噂されておりますが、
未だ庶民からの皇族入りを認めない国民がいる事に対しどのように思われますか?」


こいつ。。。


「ご心配を頂きましたが妃宮の容体は安定しています。もうじき女王陛下より正式に発表があるかと思いますが・・。事故については現在警察でも調査中とのことなのでなにもお話できる事はありません。しかし・・・」



「しかし、妃宮を認めないが為にこのようなことをする者がいるならば私は決して許すことはないでしょう。」


眩しいロイヤルスマイルから一転冷ややかで冷酷な氷の皇子の視線にたじろぐ記者。
その視線に他の記者たちも口をつぐんだ。
静まるその場を足早に去り院内へと足を進めた。


「あの記者の周辺を調べてくれ。」
「記者・・・でございますか?」
「そうだ。あいつはまだ王族会しか知りえないチェギョンの帰国を持ち出してきた。
今回のことを仕組んだ者から情報が流れているんだろう。」
「かしこまりました。」


歩みを進めると今更ながら病院特有の臭いが鼻につく。
どこか無機質な心はチェギョンに会うという実感がないからであろうか。
こんな場所はチェギョンに似つかわしくない、どこか慰労訪問に来たかのような感覚さえある。

そんな事を考えていた時、数名の医師と看護士がこちらに向かってきた。


「妃宮様の担当医達です。」


コン内官に紹介され綺麗に整列すると深々と頭を下げた。


「皇太弟殿下、お待ちしておりました。どうぞお部屋までご案内します。」




長い廊下を進み一番奥まった部屋に通される。
そこには酸素マスクを付け青白い顔をし横たわるチェギョンの姿があった。

シンはすぐに駆け寄り手を握る、その温かさにチェギョンが確かにここに生きているのだと実感する。
頬にかかる髪を優しくかきあげ頭をそっと撫でる。
誰もがその光景に微笑まずにはいられなかった。


「殿下、妃宮様は事故の衝撃によりお身体の内部に多量の出血がみられ一時はあぶない状態でしたが、手術も無事成功し危険な時は脱しました。今は麻酔で眠っておられますが時機に目もお覚ましになるかと思います。」
「そうですか、最善を尽くしてくださりありがとうございます。」
「勿体無いお言葉でございます。」


医師の話に耳は傾けていたが、チェギョンから目を離せずにいるシンは手を握り締めたまま動こうとしない。


「殿下、同乗していたチェ尚宮が先ほど意識を戻したそうです。お会いになりますか?」


しばしの沈黙の後ゆっくりと振り返り一言つぶやいた。


「わかりました。」


シンは名残惜しそうにその手を強く握ると小さな声で『また後で来るからな』と別れを告げ
出口へと歩き出す。


「我々は常に待機しておりますので御用があればいつでもお呼びください。」
「ありがとうございます、しばらく席を外しますので妃宮をお願いします。」
「かしこまりました殿下。」


出口に向かう足を止めもう一度だけ振り返りチェギョンの無事を確認する。
絶望の淵にいたのはほんの数時間前の事。
だが今は確かにチェギョンは此処に居る。
どこからかチェギョンの声が聞こえてくるようである。



             『シン君  ファイティン!!』 


                    『俺にはやるべき事があるもんな』


そっと微笑みかけチェギョンのもとを後にする。


窓からは眩しい朝の光が差し込んでいる。
昨夜の雨のせいか空気は澄み渡り街全体が煌めいて見えた。
明けない夜はないのだと。







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こんにちは!お久しぶりです!!
そして


あけましておめでとうございます!


すでに4日ですけどね。。。。


皆さんいかがお過ごしでしたか?
2011年明けましたね~~
ノストラダムス予言を信じていた頃は2011年っていうとすごい未来な気がしてましたけど
とうとう来てしまいましたね。
いや~時が過ぎるのは本当に早いものです。


今年も私にとっても皆さんにとっても良い年であります事を願っております。
今年もブログを通してたくさんの方と関わって行きたいものです、
そして皆さんに少しでも楽しんでいただけるように創作(妄想)もがんばっていきます!
年末年始と更新が止まってしまってスミマセンでした!
気づけば1週間もほったらかしで。。。。
なんとか今日から正月ぼけを直す為にもがんばりたいとおもいまーす!

それではまた
今年もよろしくお願いします!!

バィバィ♪
まだ朝靄がかかる早朝、シンはマカオの空港へと降り立った。
再びこの地を踏むのがこれ程までに早いなど誰が想像したであろうか。
 
チェギョンに会える事を素直に喜べない状況の中必ず敵の正体を掴んでみせる、
という決意を胸にタラップを進んでいく。
階下にはすでに領事館の物であろう迎えの車が待機していた。
そこには見慣れた人物と深々と頭を下げ顔が見えない者がいた。


「殿下、この度の事弁明のしようもございません。」


コン内官の隣にいるその人物は頭を上げることなく謝り続けた。
頭を上げれないでいる彼の声には聞き覚えがあった。


「ファン館長あなたでしたか、このような時間にあなたにまで出迎えて頂けるとは。」
「とんでもございません。私の管理下で起こしてしまった事故です。どのような処分も覚悟しております。」
「あなたの処分など考えてもいませんでした。これからの対応に期待します。しかし・・・。
もしマカオにいる間妃宮の身に再び何かあれば領事館すべての人間の職がなくなるものと思ってください。」


軽いジョークのつもりで言った言葉であったが、その場の空気はまるで北極点にいるかのように凍りつき皆震え上がってしまった。
いつもならばチェギョンがすかさず割って入り収集を付けてくれるのだが今日はそうはいかない。
頭を抱えたコン内官は話をすり返る事にした。


「殿下、お話は後ほどで。まずは妃宮様の元に参りましょう。」


一同がホッと肩を撫で下ろす中シンだけが事の成り行きを理解できずにいた・・・・。




車に乗り込んだシンは一路都内の病院へと向かっていた。
その途中コン内官からある知らせが入る。


「殿下、病院の入り口にどこからもれたのか韓国の記者が数名待ち伏せているとの事です。
いかがなさいますか?」


些細な情報でもハイエナのように嗅ぎ付ける奴ら、韓国はもちろんの事このマカオでもチェギョンの事故についてはマスコミにもれぬよう対策をとっていたにも関わらずである。
幸いコン内官が偶然マカオに居た為彼の判断で情報の規制ができていた。
その為事故の情報は早い段階で隠されていたはず。

誰かがマスコミにリークしたのか?

韓国側からもれているならば事件を起こした奴らであろうか。
単にネットの情報にまで手が及ばなかったのであろうか。
調べる必要がありそうだけれども、今マスコミを避ける事はできそうもない。


「そのままつけてくれ。」
「かしこまりました。」


まだ人々が活動するには早い時間。
流れる景色には誰も居ない。
ただ小鳥のさえずりが響き渡っている。


太陽はゆったりと昇り始め、様々な建物に反射しては色を落とす。
マカオの空は眩しい光の渦に包まれていく。







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こんにちは~!皆さんお元気ですか? 
2010年最後の一日皆さんはどうやってすごしていますでしょうか?

私はですね、昨日から準備しているおせちをせっせと作っております。
大掃除はほどほどに。。。

それにしても今日はすっごく寒いですね~(・Д・)
九州地方でも雪が降ってるとか。。
これから年明けと共に寒さもさらに厳しくなるそうなので
雪の多い地方の方は大変かと思いますががんばってください!

家の方は比較的雪が降らないので(って言っても今日振りそうだけど。。)
まだ安心なのですが、それでも寒い。。。
厳しい年明けになりそうです。。


さてさて今日は小説UPがやはりできなくって申し訳ありません。。
イイワケくらいしか書く時間がなくて本当に申し訳なく思います。
来年は!もっともっとがんばりたいと思います!!!


師走に入って本格的に始動したこのブログですが
それでも多くの方に読んでいただいて嬉しく思っております。
皆さんの応援あってこその絢音ですのでこれからも。。来年も!!
まだまだ未熟な宮廃人ですがっ!!

よろしくお願いいたします!!

来年もシンチェを愛して愛しまくりましょう!!!!



それでは皆さん

よいお年を!!!



バイバ~ィ♪



こんばんわ~!皆さんいかがおすごしですか? 
早いもので今年も残すところあと2日!!ですね~。

今日私は大掃除に明け暮れておりました。
皆さん知ってました?
大掃除って海外にはあまりない日本の風習なんですって(´・ω・`)

外国に生まれたかった~!(゜Д゜)


失礼。。
この寒い中に掃除するなんてめずらしい風習だそうですね。
できればやりたくないものですが身の回りをキレイにして落ち着いて新年を迎えたいという所は
日本人らしいのでしょうか?

正月飾りもしてあとはおせち作りですね~。
今日から色々と下準備があるので大変です(;´Д`)

最近はおせちとか年越しそばとかやらない家が増えてるそうですが
日本のよき伝統は守って行きたいものです。

そういったものって古来から親から子へ子から孫へ伝えられてきた大切な物だと思うので
自分も子供に伝える義務があると思うんです。(私の考えなのでお気に障る方がいましたらすみません。。)

だから少しでも自分のできる範囲でおせち作りもがんばりまーす!

そんなわけで小説のUPが延びてしまいそうだわーー!(結局それかぃ!・・・スミマセン・・・)
年内にもう1話はUPしたいな♪

それでは皆さん年末年始は全国的に寒くなるって予報です。
風邪をひかれませんように!

バイバイ~!