奥が深い | 猫の鳴き声

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好きな事だけ書いてみる。フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援します。



今夜の報道ステーションを録画するついでに、昔撮ったリストを眺めていると懐かしいものを発見!

『テレビスポーツ教室 フィギュアスケート』

〜スピンは奥が深い〜講師/本田武史




先日のアイスショーで、今井遥さんが目の前でスピン!大人スケーターあるあるで、じーっと足元ばかりを見つめます。

全く動かない。同じ位置でシュルシュルと回り続けるエッジ。


ああ、どうしたらあんな風に回れるのでしょうかーーーーーーーーーーーー!

私のスピンはトラベリングしがち。音たてがち。スピード落ちがち。の三重苦。スピンの奥深さをひしひしと感じる今、録画を見ながらさらっとおさらいしてみます。



アップライトスピン(USp)

最も重要なのは1か所でまわること。

腕と足をしっかり伸ばし大きな円をイメージしてスピンに入る。

力で回ろうとしない。

腕と足をたたむと加速する。焦るとバランスが崩れ軸が外れやすいので注意。

爪先よりに乗ると氷を削ってしまいガリガリと音が出て減速してしまうので、回りやすいエッジ位置を探すこと。



アップライトスピンは基本のスピンなのですが、難しいーーーーーーーー。スピンの入り方が悪いのかトラベリングしがち。

現在は右足のバックスクラッチを安定させるべく練習中です。なぜかバックスクラッチはトラベリングしないという不思議。





シットスピン(SSp)

しっかり中まで入ってから沈み込む。

しゃがむ時は腰を水平に保つ。傾いていると体の軸がぶれる。

フリーレッグの爪先は上に向けずにしっかり開いて伸ばす。

足変えの時も腰は水平に。浮かせないように注意。



ずいぶん練習してしゃがむことができるようになってからは、シットスピンが1番得意なスピンとなりました。

お尻は膝より低く!と先生にしつこく言われたので、テレビ中継で見る選手のシットスピンが甘いと「バッジテスト不合格…」と呟いてしまう私。






キャメルスピン(CSP)

スピンに入るのは最後まで我慢。体を起こさない。スケーティングレッグは軽く膝を曲げて入り安定したところで伸ばすとバランスがとりやすい。

フリーレッグの爪先は下に向けずに外側にしっかり伸ばす。



キャメルスピンは焦りがちで…。足を上げるのが早すぎると回りません。上体先行でスピンが回り始めてから足を上げる感じだと上手くいきます。

エッジは深いほうが回転に入りやすい気がするー。

こちらは現在ギリギリ5回転。もっとスピード出せるようになりたいと練習中。10回転目指すぞー!







ついでに録画当時(2017年3月)のブログを読み直してみたら、まだアップライトで5回転を目指しているところでした。


最近は「ぜんぜん上手くならないなー」と思うことも多いのですが、4年前に比べたらできることが増えてました。


「確実に、うまくなってるんで、みけねこ」


4年後にはもっとたくさんのことができるようになっているハズ!と信じて。

頑張るゾーーーーー💪💪💪










報ステ楽しみーーーーーーーーーーー!


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