待ってました！！！
もうめっちゃ待ってました！！！
シャネルの新作！特別限定品！
レ キャトル オンブル
ツイード アイシャドウ
可愛いです！可愛すぎます！
＝あやこのおすすめ美容記事＝
9月9日に発売された
シャネルのツイードアイシャドウ
(オンラインや店舗により先行発売を
してましたね。私はオンラインで買いました。)
箱を開けると、最近SNSでも話題の
シャネルの巾着に入って登場。
本当にこの巾着地味に使えるよね。
じゃじゃじゃじゃじゃーん(古)
ぎゃーきゃわいい！！！
死ぬ！死んだ！
このツイードポーチは実際に
シャネルツイードを作っている
アトリエ・ルサージュで作られたもの
なんですよね。
日本じゃなかなか見られない
可愛い糸使ってますね〜。
こーゆうポーチ見てしまうと
謎にデザイナーの血が騒ぐので←
ちょっとだけ喋っちゃうと
ツイードって平織りと言われる織り組織で、
特にこういった生地感だと織りが甘く
ほつれやすいんですよね。
発売前からどうやって縫ってるのか
気になってて、見るの楽しみにしてたんですが、
なんと！ちゃんと裏地が付いてました！
通常のシャネルのコスメについてくる
ベロアの袋は1枚仕立てなので。
裏地を付けて2枚仕立てにしてるなんて
凝ってますね〜。
(まぁ裏地付けないとほつれちゃうんで
仕方ないと思いますが。)
口元や端の処理も綺麗だったし
生地も曲がってないしで
通常よりも格段に手間がかかってそうな
雰囲気なので。
みなさんも買ったらぜひとも
よく見てみてください。
今回私が購入したのは
CHANEL シャネル
レ キャトル オンブル ツイード
03ツイード フォーブ
〈アイシャドウ〉11,880円
レンガのようなブリックカラーに
アンバーゴールド、
深みのあるプラムカラーと
温かみのあるコーラル
最近これ系のカラーをよく買ってる
気がするんですがw
可愛いからなんでもよし！
私が好きな塗り方は2つ
アイホールにコーラル
目の際からブリックカラーをボカし
プラムでラインを描いて
上から指でゴールドを軽くのせる。
下瞼もゴールドにするのが好き。
もしくはアイホールと下瞼に
ゴールドをのせて、
目の際からプラムをボカすのが好き。
ゴールドとブリックで2色塗りしても
可愛いだろうし、
コーラルとプラムの組み合わせも可愛いはず。
塗り方のバリエーションが多く出せるのも
良いな〜と思いました。
今回もサンプルをたくさんもらって
なぜかアイシャドウのチャームも
ついてきて。
可愛い！可愛いんだけど
これはなんだろうw？ノベルティかな？
めちゃくちゃ豪華なセット
となっておりました。
語弊があると困るんですが、
私はブランドものがすごく好き。
全身ブランドもので固めたい〜！とか
そーゆうのではないんですが、
それこそシャネルもエルメスもディオールも
(もちろん他もありますが)
近代ファッション史には欠かせない存在で、
中でも私は当時のシャネルの考え方が
特に好きなんですよね。
ちょっと長くなるので、コスメの話以外に
興味のない方はここで終えてOKですが、
近代ファッション史って
第一次世界大戦以後、
そして第二次世界大戦があって
大きく動くんですよね。
細かく喋るとスーパー長くなるのでw
割愛しつつ書いていきますけども
今まで家にいた女性たちが
労働力として社会に入っていくようになり
女性が自立し、働きやすい服を。
今までのようにコルセットで締めて
動きにくい服でしっかり働けるわけがない！
女性のカラダを解放しよう！と
コレクションの発表を始めたのが
ガブリエル シャネルなんですね。
アイコンであるシャネル ツイードは
動きやすく、でもエレガントさを忘れない
の考えのもと、シャネルのスーツに
取り入れられたのがスタートだったはず。
カラダのシルエットを見せずに
エレガントさを作るって、当時では
革命的なデザインの1つだったわけ。
(私の記憶では、多分あってる。)
私はフェミニストでもなんでもないですが
キャリアを築き、自分の意見を持ち、
人生を切り開こうとする女性への
メッセージが詰まっている。と思うと
なんだか感慨深いものがあるよね。
なんて感じるのです。
近代ファッション史ではおそらく
1,2を争うほどの有名な話ですが、
第二次世界大戦後、再びコルセットを
しっかりしめるような貴婦人に向けた
Diorのニュールックというスタイルが
流行ります。
『せっかく女性を解放したのに
キミ何やっとんじゃい！！！』
って言い方だったかは別として、
当時のシャネルとディオールの確執、
そして第二次世界大戦後、
Diorのニュールックが人気になり
シャネルのスタイルが酷評されたこと、
『ディオール ニュールック シャネル』
とかなんとかで検索したら、
きっと詳しい記事が出てくると思います。
結構面白いので、興味のある方はどうぞ。
第二次大戦後のシャネルのスタイルが
大きく受け入れられたのはアメリカだったこと、
それをきっかけに1957年、
シャネルが世界的に素晴らしい
ニーマンマーカス賞を獲得すること、
その時のイメージを汲んだ香水が
レ ゼクスクルジフ ドゥ シャネルの
1957の香水だったりします。
ファッションもコスメも言ってしまえば
単なる嗜好品に過ぎませんが、それでも
製品の1つ1つに作った人の思いがあり、
世界を変えてきた歴史がある。
と思うと、それって素敵じゃないですか？
この話を聞いた当時学生だった私は
いたくいたく感動し、
『自分も常にそんな商品作りをしよう！』
って、思うになったんですね〜。
懐かしいです。
はい、いつも通りですが
完全に脱線しました。
笑
シャネルの限定ツイードアイシャドウ
ぜひみなさんも買ってください。
それでは今日はここまで！
バイバーイ
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Ayako