そういえば、つい先日

まじで超偶然に

シャネルのココハンドルを

購入したんですよ。

 

 

突然のレアキャラ(バッグ)登場と

あまりの可愛さに

 

 

無理無理無理。

 

死ぬ死ぬ死ぬ。

 

 

ぎゃああああわいいいい

 

おええええええああああ

 

 

語彙力崩壊。

ほんと泣いた。

 

 

はい!もう!すぐ!開けます!



 

=あやこのおすすめ美容記事=

こんな良いクレンジングに出会ったことない

 

気になるデリケートゾーンのぶっちゃけ話

 

とにかく髪のツヤツヤにはガチでこれ!

 

【楽天市場】これは本気で買ってよかったまとめ

 

 

箱パッカーーーン!

したら

 

頭もパッカーーーン

して

 

目もパッカーーーン

なりました。

(語彙力崩壊)

 

 

可愛い〜〜〜!!!



 

横幅が24センチ?くらいのサイズ感で

ゴールドっていうよりは

シャンパンゴールドみたいな色の金具で

なんかもう…

とにかくすごく…

 

 

可愛い。死ぬ。死んだ。

目が潰れた。

 

 

シャネルに目を潰す力があったとはしらなんだ。

 

 

神様仏様シャネル様

一生、旦那より

大事にすることをここに誓います。

(大袈裟)

 

 

今年も馬車馬か馬車かのように働きましたし

大体365日中、350日は仕事してますし

(ブラックすぎるw)

 

 

なんなら宅建もめっちゃ勉強しましたし

 

 

もうこれは買ってもいいでしょ!

ってなりましてね

 

 

いや〜2022年で本当に

一番嬉しかったです。

 

 

せっかくバッグを購入したので

デザイナーが教える(私)

ブランドバッグのすごい所

 

 

についてでも喋ろうかな?

って思っているのが本日の投稿です。

 

 

 

私はブランド物を収集したい!

とかもなければ

全身ブランド物で固めたるじょ〜!

みたいな気持ちもあまりありません。

 

 

そもそもが有り余るほどの

お金もないですしね。

買いまくってたら破産しますw

 

 

それでもシャネルやらエルメスやら

『ブランドの魅力』って、

そのフィロソフィーにある。

と、私は思っていて。

 

 

ちょっと前に、私がシャネルが素敵だな。

と思う理由をこちらに書いたんですけど

 

(記事の後半部分ですね。私の少ない

近代ファッション史の知識をかき集め←

ざっくり、シャネルのファッションが

女性の社会進出にどんな影響を与えたか、

Diorのコンサバティブなデザインと

どんな関係があったのか?なんて話を喋ってます)

 

 

 

本日はブランドバッグで

よく語られる『革』の魅力について

メインで喋ってみましょう。

 

 

革って、言ってしまえば

元は動物の皮膚なわけで、

『皮』→『革』にするための工程に

革を柔らかくする。と書いて

『鞣』(なめし)という作業があります。

 

 

英語で言うとタンニング

革を鞣す人のことをタンナー

って言ったりしますね。

(日本でも革を鞣す業者さんを

タンナーさんって呼んだりするよ。)

 

 

ブランドバッグに使われている革の多くは

世界屈指のタンナーから、通常の何倍もの

時間と手間をかけて作った革を、

そこからさらに厳選して仕入れておりまして。

 

 

一体全体、その革おいくらなのか¥

と想像して恐怖を感じる庶民代表の私。

 

 

革の単位は布と違いメートルではなく

1ds(デシ)と言って10cm×10cmの正方形で

換算しています。

 

ちなみに、私が仕事で選ぶとするならば

60〜80円/dsくらいの価格帯のものなんですが、

長さ1mちょっとの革1枚仕入れようとしたら?

横幅にもよりますが、結構な金額になるんですよ。

 

 

革の全ての部分が使えるわけじゃないから

カットされるところも出てくるし

“無駄”になってしまうところもあったりする。

 

 

革1枚で何個のA4サイズバッグが作れるのか?

って話もありますし、

革はこだわればこだわるほど

いくらでも値段があがっちゃうんですね〜。

 

 

 

革にこだわるブランドと言えば、

みなさん大好きエルメス

がありますね。

 

 

『エルメスでもどの種類の革の方がいい、

こっちの革の方がなんたらかんたら…』

 

 

みたいな話をたまに見たりするんですけど

 

これね。

 

 

私、今まで膨大な数の革見てきましたけど

エルメスくらいになると

どれもめっちゃレベル高くて

世界最高品質クラスなんですよw

 

 

おそらくデザイン性を考えて、

革に対して様々な加工を行なっていて、

この加工って、その工程や使う資材で

若干値段が変わるものなので。

 

 

結論、ベースの革はどれも

超良いものなんですよねw。

 

 

クロコダイルならまだしもですが、

 

え。そうそう簡単に

タンナーでも職人でもないのに?

優劣つけられるかな?

っていうのが私の意見。

 

(市場価値。と言われると私には分からないから

アレなんですけど。たまに不思議なこと書いてる

買取業者の記事見かけたりするんでw)

 

 

成牛の革には成牛の良さがあり

(基本、雄牛です。雌もいますが少し劣ると言われがち)

子牛には子牛の良さがあって、

 

 

たしかに子牛の方が値段は

高くなりやすいんだけど

最高の環境で育てた牛を使い、

通常の何倍も時間をかけて丁寧に鞣していて

様々な型押しを施し

 

 

(ちなみにブランドバッグに限らずですが、

表面のシボは型押しです。天然の柄ではなく

上からハンコみたいにして押すんです。

そうすることによって、細かな傷が目立たなく

なるので使いやすくなるんですね。)

 

 

原料の値段の差によって価格差はあれど

素人が分かるのなんて

『革が柔らかいか固いか』の違い

くらいじゃないですか?

 

 

成牛でも加工によっては子牛よりも

値段高くなりますしね。

 

 

柔らかいからと言って、

常に高級品とは限らず、

硬いからと言って粗悪品とは

限らないんですよ。

 

 

例えば、ランドセルとかね!

あれ元々めっちゃ高いでしょ?

馬のお尻のコードバンという希少な革を

使ってるから高いんですが、

コードバンは硬めだけど

ハリとツヤが美しく革の中でも

高級品の1つなんです。

 

 

 

*念の為に書いておくんですが、

別に煽ってるわけではないんです。。。

自分が持ってるバッグが、どのような工程を

経てできたのか?が知れると、

より愛着が湧いてくるし、

大切にしたくなるじゃない?

 

 

 

あ。てえへんだ。

他のことも書く気でいるのに

革について長く書きすぎたのかw

すでに軽く2000字を超えている事実w

このままだとみんな読み疲れちゃいますな。

 

 

でもあともう少しだけ革について書くと

エルメスのバッグって外側の革もすごいけど

裏地に使ってる革もやばいのよね。

あのクオリティの革って、本来なら

外側に使ってもいいのでは?

ってよくよく思ってますw

 

本当にこだわり素晴らしいですね。

 

 

 

エルメスの話に飛んだから、

もうこのままエルメスの

バッグの話を続けましょう。

(え。シャネルどうしたw)

 

私はエルメスだとボリードが

すごく好きなんですよ(単なる好みです)



 

ボリードと言えば、世界で初めて

ファスナーを付けたバッグというのが

とても有名な話ですが、

 

 

あのシンプルな形と美しい曲線、

そしてトップにはファスナー!



 

これもめっちゃ技術の必要な所で。

(もちろんケリーもバーキンも

工程多くて技術すごいですよ!)

 

 

ファスナーはカーブがあるところに

縫い付けると噛みやすくスムーズな動きが

妨げられることが、よくよくあります。



そもそもエルメスの場合ファスナーも

滑りの良い高級品が使われてますがね

このファスナーもすんごいやつなんだけど

喋ると長くなるからやめとく。

 

 

縫い直しの効かない革に

開閉をスムーズにする丁寧な縫い付け

表と裏の革、ファスナーを同時に

縫っているのにも関わらず

全くもって乱れていないミシン目。

私には絶対一生できないし

 

ただ、ただ、素晴らしいの一言。

 

シンプルだからこそ

ごまかしが効かないじゃんね。

 

 

エルメスでは職人育成に大きなお金を

使ってるとよく聞きますが、

相当な努力の賜物ですよね。

 

 

昨今、デザイナーもそうですが

物作りをする人の“賃金の安さ”が

問題になることがありますよね。

 

 

ブランドバッグの軒並みの値上げも

どうなの??と思うところはあるので

一概には言い切れませんけれども

 

 

『安いのが正義』みたいな風潮って

日本でもよく見られるじゃない?

 

 

でも私は一生懸命に努力した職人が

続けていけなくなるような値段設定って

してはならないよな。なんて

以前からずっと思っていて。

 

 

もうお亡くなりになってしまったんですが

以前、都内に素晴らしい技術を持った

文字の箔押しをする職人さんがおりました。

ヴィ○ンやらディ○ールやらティ○ニーやら

名だたるブランドの箔押しをされていて

それはもう美しかったんですよね。

 

 

お通夜に伺った時のお花が

どこの高級デパート!?というくらい

スーパーブランドの名前ばかりでした…!

 

 

たくさんの人に愛されるようになるまで

そしてその技術を習得するまでに

長い間の努力があっただろうし

いろんな研究も重ねているはず。

 

 

作品とも言えるその仕事に

どの面さげて『安くして』って

言えるんですか?

という話なんですよ。

 

 

どんな仕事も今日寝て翌朝起きたら

できるようになってる。なんてことは

ないんですから。

 

『技術はタダではない。』

 

って思ってるからこそ、

育成に大きなお金をかけられて、

良い商品を作り続けられるのかも

しれないですよね。

 

 

ついでにすんごい話飛ぶけど

プチプラコスメとデパコスを比較して

『ほぼ一緒!』ってやるのもバズりやすいけど

私はすごい好きじゃないのね。

“使用感似てる”くらいならまだいいとして

ほぼ一緒!なわけがないし

どちらの開発者に対しても使ってる人に

対しても失礼じゃないですか。

 

それってプチプラ価格で販売してる方が偉くて

デパコスだとぼったくってるってことなの?

って話だし(絶対そんなことないですよね?)

値段の差に関わらず一生懸命開発されてるはずなんですよ。

 

そもそも成分見ただけで中身なんて絶対に

100%理解できるはずないですから。まじで。

仮にですけど私が誰かに

『カペラビューティーのソープと100円で売ってた

ソープが中身ほぼ一緒!』って言われたら

ぶっちゃけ喧嘩売ってんの?ってなると思うしw


実際に良いプチプラコスメはたくさんあるじゃない?

でもその『良い』ところだけ褒めればよくて、

他者を貶めるような比較はしたらだめ。


私に子供はおりませんが、例えば同じ年代の子供がいたとして

『うちの子の方が教育費かけてないのに、

あなたの子より出来がいいわw。』

って言われたら『はぁ怒!?』ってなると思いません?

開発した人にとって製品て子供と同じくらい

思い入れのあるものだと思うんだよね。わたしは。

 

 

完全に話がそれたので

元に戻しましょう。

 

 

ブランドバッグでよく

 

『1つのバッグを1人の職人が

責任を持って作る』

 

 

なんて話を聞きますが、

これの何がすごいのか?

みなさんはご存知でしょうか?

 

 

ズバリ通常、バッグは“100個作る”

と決めたら、

 

①まず100個全部型を抜く

②100個全部ある工程まで縫う

を繰り返し

③100個全部ひっくり返しをして

④100個全てがほぼ同時に完成するんです

 

 

1つ1つ縫うのは効率が悪いし

大量生産しにくいので

 

 

何人かで100個を流作業で

縫っていくことが多いんですね〜。

 

 

その効率を考えずに、

型紙から最後の仕上げまで

1人で責任を持って行う

というのがすごいんです。

 

 

もちろん、流作業で作っている

商品にもこだわりって必ず詰まってるので

(うちのポーチは流作業で作ってますしw)

 

全てはブランドバッグの方が良い!

ってことではないですよ。

 

 

でもたま〜〜〜に思うんですが、

バッグを持ってることにドヤるよりも

(言い方w)

 

 

その技術の結晶と仕上がりの美しさを

理解することができたら、

きっと作ってる人は嬉しいはずだし

自身もバッグに愛着が湧いてくるはずなんです。

 

 

まぁそんなわけで

本日も長々と書いてしましましたが

 

 

 

わたしゃこれから

ココハンドル持って

お出かけしてくるぞおおおおい!!!

 



ドヤァァァ

 

おいw。

 

 

本日もまとまりがなくて

あいすみません!

 

それでは!バイバーイ



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