※この記事は、2017年8月22日にアメブロに書いていた記事を一部加筆修正したものです。
こんにちは^^
次世代OL育成講師 藤井あやこと、
ふじあやです♡
(自己紹介はこちら)
元同僚のママさんが新しい門出のお祝いしてくれましたー💛
久々に会えて嬉しいっ💛
若くして出産し、
復帰して『時短』という時間の制約の中で
やりがいのあるポジションにつけず、
ずっと悩まれていました。
「語学も堪能で、とても優秀な人材なのにもったいないなぁ
」と若手ながらに感じていました。
2児の母親ながら、
私の目指すべき在り方を
実現するためのキャリアとして、
会社員時代からおかしくないか?
という疑問をもっていたこと。
それは、社内もお客様を見ていても
高残業体質の会社が多く
プライベートの時間も削って
働くサラリーマンが多すぎるということ。
かくゆう、私の会社も
そうして結果を出した人が
評価される仕組みになっている、
というのが正直なところでした。
(プライベートの時間も削れる人が出世していく、というか。)
そして、わたしも
営業としてのノルマをこなすために
夜遅くまで残り、
自分の時間を切り売りするか
のような働き方をしていました。
その中での一番課題は、
「時間的ハンデを持つ人」が
どんなに優秀であっても
適正な業務やポストにつけないこと。
それが、一番は「女性」の
特に「ママさんたち」に
多く見受けられたんですね。
(たまたま身近にそういう方が多かった、という話です。)
身近な、
そしてわたしも
数年後にはそうなりたいのに
その「ママさんたち」が悩む姿を
8年間ずーっと見てきていました。
役職に就いている女性は、
ずっと男社会で勝ち残ってきたような
男勝りな方々だったり。
もしくは。
ママながらに
とってもパワフルで
朝5時に起きて子供たちの
お弁当も沢山作る(!)
という素晴らしく強靭な体力の持ち主...。
本当に彼女達には尊敬の念しかないですが、
そんな風には、なれないなぁ...。
そうわたしも思っていたし、
後輩たちも
不安を口にしていました。
なので、
社内でこういった
女性のためのポータルサイトを作ること。
それを副業のような形で
収益化できる仕組みを提供すること。
そして、昨日の記事に書いたように、
それをまずは社内で実践事例として活用すること。
それを答申していたのですが、
志半ばで実現することができませんでした。
詳細はまたいつか書けたらと思いますが、
大きな企業の色んな壁にぶつかることとなりました。
本当に悔しかったし、力不足を感じました。
目の前の救いたい人も救えないんだなって。
しかも、自分が長く勤めた会社人のために。
その会社のリソースで。
きっと喜ぶ人、たくさんいるのに。
先輩ママのため、
後輩のため、
会社組織のため、
そして何より自分のために実現させたかった。
自分の不甲斐なさを感じました。
そのときに、
初めて私の中で
「会社を辞める選択」を
考え始めました。
会社員として評価もされている。
この先の安定も保証されている。
でも。
わたしの欲しい未来はこの組織の中では手に入らないのかもしれない。
この想い。どうにかして届けたいのに。
そう思い出すと、止まらなくなりました。
それまでは、
「副業として個人の力でできることを考えていきたい。」
そう考えていましたが、
わたしが考えたこういう案は
もしかしたら
「個人で発信力をつけてからカタチにできるのではないだろうか?」
「いやむしろ、その方が近道ではないだろうか?」
そう頭をよぎるようになりました。
これは社内で目の前のことに
150%で色々とチャレンジして
打ちのめされて(笑)
初めて見えてきた道だったんですね。
「個人でこの想いをカタチに絶対にできる。」
という根拠のない自信は根っこにありましたし、
「絶対にこのサービスで喜んでくれる人はいる。救われる人もいる。」
そう確信していました。
そしていま。
女性の個人の意識に働きかけができる
〝副業支援コンサルタント〟
として活動することができており、
本当に人は想いを強く持っている方に
自然と引き寄せられていくのだな。
と感じずにはいられないです。
部内のプレゼンした時にこの花言葉をわたしが伝えていたことがあるらしい。w
わーい
最近ね、気が付いたことがあって。
わたしの中で、
女性が収入を得る
=男勝りな働き方
=美しくはいられない。
この方程式が、わたしの中に染み付いてしまっていたんですね。
(そんなことないのに!!)
ここを深堀していくと、
自分の母親の影響だったり、
(公務員として定年まで勤めあげて、美容にはあまり全然興味ない人でした。
いつも「あやたちを育てながら仕事するので必死であっという間だったわよ」と言われます。)
わたしが会社で触れ合っていた
女性の方々のイメージが
大きかったのだと改めて感じました。
(もちろん社内には綺麗にされている方もいたので
これはつまり、自分の中での”思い込み”です。)
つまり。
わたしって
豊かになる≠美しくいる
と認識していたんだ!!
というブロックがあったことに
気が付いたのです。
なので、
「美しく豊かに」と掲げていた
山崎有香さんに憧れて
吸い寄せられていくように
プラチナclassへチャレンジしていたんですね。
(昔のわたしだったら、「美人倶楽部」という
名称のコミュニティとかにはビックリして入れないと思う。笑)
わたしの理想の
〝在り方〟を体現している方が
社内には見つからなかったのですが。
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