来月早々に、とある試験を受ける長男のきもっち。
準備万端
気合が入りすぎててピリピリしています。
彼の体調管理を任されている私もピリピリしてきました。
これはよろしくないなと思い、2人で仲良く食前に抑肝散を飲むことにしました。
これを飲むと、気を休めよう!って意識できるのです
お陰で、2人ともピリピリすることがなくなりました
きもっちは綺麗なジャイアンに、私は女神になった感じです
もちろん、試験当日は飲ませません。戦ってこいやーです
☟一例です。他社のもあります。
抑肝散は、その名の通り、肝の高ぶりを鎮めることで神経の昂りを抑え、興奮、イライラ、不眠、食べすぎなどの症状を改善するお薬です💊
*習慣化している過食を止める薬ではありません。
低体重の方にはお勧めしません。←体質的に合わないので効果もありません。
最近まで全然知らなかったのですが、ネットではストレス食いを抑えるため、痩せる漢方薬としても注目されているんですね!
抑肝散の良いところは、西洋薬と違い、日常動作を抑え込みすぎることなく、症状を穏やかに軽減させるところです。
過度な期待はしないでくださいね。
あくまでも、気を休めるツールとして利用する目的で
飲む(食間)と数分で効果(興奮や緊張がほぐれる)が表れ、気持ちが穏やかになります☘
なので、アンガーマネージメント(お守り)にもお勧めです
「怒りを感じたらその場を離れる」という方法がありますが、これってかなり難しいことですよね
あるクライアントの方は、怒りを抑えるためではなく、「抑肝散を飲むために、その場を離れる」という行動を取ることで、怒るタイミングを逃すことに成功
自己効力感(やればできる!!という思い)が高まって自信がつき、自分でも驚くほど、感情をコントロールできるようになったと喜ばれていました
切れやすい(怒りやすい)、待てない(我慢できない)、眠れないという3つの要素のどれか1つでも当てはまる人は、抑肝散を飲んでみてはいかがでしょうか。
産婦人科では、育児疲れのママと、夜泣きやおねしょをするお子さんに同時に処方されたりもします。
母子共に同時に飲むことでお互いに気持ちを鎮められるという相乗効果が期待できるからです。
でも、イライラしていたい人には効かないと思います。
理由は簡単です。
イライラしていたいからです。
イライラをごまかしたくないからです。
そんな時は、カウンセリングをご利用ください
イライラする気持ち(本音)を吐き出さないとネ💩
体質的に合わない方もいます。
服用後、下痢や吐き気、発疹などの症状が出た時はすぐに飲むのを中止すること。
気になることは、飲む前に必ず医師や薬剤師に相談してください。