毎年秋に健康診断を、2年に1度乳がんの検診を受けています。
後日送られてくる検査結果に「異常なし」と書いてあるとホッとします。
ちなみに毎年健診の時にだけ体重測定を受けていますが、その数値は見ないようにしています
なので私は自分の体重を知りません。知って動揺して自分を困らせたことは多々ありますが、知らずに過ごして困ったことは今のところ1度もないので。
先日、不正出血が続いたので婦人科を受診し、50歳になったことだし念のために....と今までに受けたことのなかったいろんな検査をしてもらいました。結果はすべて異状なし。再びホッとしました。
日本では、毎年約100万人が新たにがんと診断されています。
その半数以上を占める5大がん(胃・大腸・肺・乳房・子宮頸)の発見の約22%が検診・健康診断・人間ドックを受けてのものです。
今や、日本女性が生涯で乳がんになる確率は11人に1人と言われています。
ところが、去年の今頃から新型コロナ以外の疾患や検診の受診率が著しく低下し続けています
健診や検診を控え、自覚症状が出てからの受診が増えれば、今後はがんの死亡率も増えるでしょう。
受診は(カウンセリングも!)不要不急の外出ではありません。
当然のことながら、医療機関や医療従事者はどこよりも誰よりもしっかりと感染対策を取っています。
不調や不快感が続いた時や、健診やがん検診などは控えることなく、必ず受診してほしいと思います