「私は元々出不精だし、この生活にも慣れちゃったし。大したストレスはないかな
」なんて言いながら、本当は無理している、我慢している自分を無視しているのかもしれないなーと思いました。
今まで当たり前に楽しめた、喜べた、笑えたものを多少なりとも失ってしまった悲しみが無いわけがないよなと。
長引くイレギュラーな生活の中で、少しずつたまっていった寂しさ、悲しみ、虚しさ、怒りにより、いつの間にか小さな沼が出来ていた。
でも、みんなもそうだろうし、自分より大変な思いをしている人たちがいるし....と思っていると、自分が沼にハマっていることに気づかない。
だから、何に対してそんなにモヤモヤ、イライラしているのかが分からない。
ちょっとしたことを「ちょっとしたこと」で済ませられず、すごく気にしたり、落ち込んでしまったり。
そんな時は、「寂しさや虚しさ、悲しみや怒りの沼にハマっているからなんだな」って気づいて。
気づいたら、その次はどうしたらいいか。
どうもしない。
気づいてあげるだけ。
「そうか、そうだったんだね」とじんわり理解するひとときが、自分を労わってあげてることになります。
気づくだけじゃイヤ！！という方は、YouTubeの「川のせせらぎ」を聴きながら、その川の流れと一緒に、負の感情も流し去ってしまうイメージをしてみましょう←なんかの本にそう書いてあった。
実際にやってみた私は、途中からイライラしてきて、「こんなんで流せるかーい
」と言った自分に笑ってしまい、その瞬間、「おっ、沼から抜け出せた！」と思いました（笑）←思ったもん勝ちです
笑いながら、沼にハマってはいられないですからね
あーー、旅行がしたい。本物の川が見たい。