どう思われても構わない人にだと、期待や恐れがないため、いつもより気楽に話が出来たりすることありませんか?
そんな中で自分の本音に気づいたことはありませんか?
と、ここでいきなりですが、私と夫の馴れ初めを語らせてくださいホントにいきなり!
社会人のサークルで知り合った男性(夫ではない人)と付き合い出した私は、今よりもずっとずっと自己肯定感が低くて、彼に嫌われたくない!褒められたい!認められたい!とばかり思っていました。
彼の前ではいつも笑顔で、なんでも合わせていい子ぶっていたので、疲れました
でも、そういう自分の一番大事なところ(ここでは疲れ)は全然無視というか、全く気に掛けてあげていませんでした。←自己肯定感の低い人あるあるですね
ある日、ひとりでサークルの飲み会に参加したら、夫と席が隣になりました。
私は彼氏がいたし、夫のことをなんとも思っていなかったしで、ふつうに会話しただけでした。
ただ、この「ふつうに」っていう感じが心地良くて、この人といると楽だなーと感じました。
その飲み会の帰り道、ひとりで歩きながら、あ~、(彼氏とは)もう無理。疲れたーって思ったのです。久しぶりに聞こえて認めた自分の本音でした。
その瞬間、もう意地(自分)より楽(幸せ)を取ろう!と決めたのです。
夫のように、楽だなーと思う人と一緒にいると、(恐れがないから)安心できることや、恐れがないことが幸せなんだなってことに気づきました
同時に、元彼や自分の家族と一緒にいる時はあまり楽ではなかったことや恐れがあったことにも気づきました
あれから25年経った今も、夫といると楽だし、夫には自分の本音が言えます。毎朝、夫と愛犬の散歩をしながらふたりで本音deトーク(夫婦漫才)をしています
別に本音を言わなきゃいけないわけじゃないのですが、本音が言えなくなってくると夫婦関係がぎくしゃくしてくるので要注意とは思っています。
本音についてもうちょっと詳しく皆さんにお伝えしたいなーと思い始めてきたのですが、長くなりそうなので...
続きは、あや相談室の今月のひとこと(明日公開)に書くことにしました。今、書いている途中です(笑)
よろしければあや相談室の今月のひとこともご覧になってくださ~い