カップルカウンセリング♡ | 産業カウンセラーあや相談室/気の向くままにGoing my way♪

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カウンセリングの内容をブログに掲載する際は、必ずフェイクを入れて、お名前のイニシャルも適当にしています。
あくまでも読み物としてご覧ください。

神戸からご主人と一緒にカウンセリングにいらしてくださったTさん。

遠方からわざわざお越しくださり本当にありがとうございました!

 

カウンセリングは、最初は3人で、途中から私とTさんで、最後はまた3人でという形で行いました。

*カップルカウンセリング・親子カウンセリングは、カウンセリングの2時間をどのような形で使って頂いても構いません。例えばずっと3人で、お一人1時間ずつ等々。

 

カウンセリング開始早々、ご主人様から鋭いご質問を受けました。

「妻の過食症は病院に行ってもカウンセリングを受けても薬を飲んでも全然良くなっていない。これらの治療に何の意味と希望があるのかを教えて頂けますか?」

 

治療の仕方に疑問や不安があっては治るものも治りません。ご主人様の質問に1つ1つお答えしていく中で、ご主人様は、「自分が何とかしてあげないと!」という気持ちが、Tさんに不安や負担をかけていることに気づかれました。

 

辛いコトを辛いと思わず、我慢することが当たり前で生きてきたTさんにとって、過食は彼女を解放してくれる唯一のものであり時間です。そのことに気づいていたご主人様。だけど、そんな彼女をどうしてあげることもできないご自分に不甲斐なさを感じて焦ってしまう。

 

お互いに思いやりも感謝の気持ちも持っているのに、摂食障害のせいで何もかもがうまくいかなくなっていると思い込んでいるTさんご夫婦。

 

話すことは気づくこと。お互いにボタンの掛け違いに気づけたんですから、大丈夫ですよしあわせ

 

まずは、何でもかんでも摂食障害と関連付けず、お一人お一人が今の自分でできることから、したいことからやってみること。実はそれが摂食障害の回復(心の自立)への一番の近道であることをお伝えしました。

そのためにやって頂きたい宿題を、Tさんにもご主人様にもお出ししました。

ご主人様から、「宿題と言われたらやるしかないですね(笑)」と言って頂けてホッとしました。Tさん、良かったですねはぁとv

 

カウンセリング後、Tさんから、「あやさんにお会いして、安心の貯金がたくさんできました。また貯金が減って不安になってしまったときはカウンセリングしてください」というラブレターを頂きました。

 

握手して笑顔でお別れしたTさんからステキなお土産を頂きましたプレゼント

 

西宮スウィートまーめいど

 

ミルク黄味あんのおまんじゅうです。誰からも愛されるお菓子ですねチューリップ黄ちょっと凍らせても美味しいかもウマッm Tさん、ご馳走さまでした!

 

次回は電話カウンセリングiphone*で。またお話できるのを愉しみにしております。